『ストレンジャー・シングス』S4本予告を徹底解説 浮遊するマックス、敵の正体とは

 ついに全世界待望のNetflixオリジナルシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』シーズン4の本予告が公開された。3分16秒に及ぶそれの情報量の膨大さから、物語がシーズン1と2に比べ、遥かに壮大になっていることが窺える。一体何が始まるのか!?

『ストレンジャー・シングス 未知の世界』シーズン4 予告編 - Netflix

 1985年を舞台にしていたシーズン3。イレブン(ミリー・ボビー・ブラウン)、マイク(フィン・ヴォルフハルト)、ダスティン(ゲイテン・マタラッツォ)、ルーカス(ケイレブ・マクラフリン)、マックス(セイディー・ シンク)、ウィル(ノア・シュナップ)たちもシーズン4には高校生になっている。シーズン3ではマックスの兄ビリー(デイカー・モンゴメリー)がマインド・フレイヤーに憑依され、正気を戻したあと自らの命を犠牲にして彼らを窮地から救った。予告編ではそんな兄の墓参りをするマックスの姿も。彼に宛てた手紙を読み上げる彼女の声に被さるように流れるのは、ジャーニーの「セパレイト・ウェイズ」。モールでの事件が起きてから、「平穏を喜ぼうとした、無理」と感情を吐露するマックスだが、その背景に流れるいつものメンバーの高校生活に少し差異が窺える。ホーキンス高校でルーカスはバスケチームで活躍し、それをダスティンとマイクが応援。マイクは浮かない様子で、イレブンと離れ離れであることが原因かも。一方、シーズン3のラストで引っ越したエルとウィルは一緒にレノーラ・ヒルズ高校に通っている様子だ。イレブンが手にしていた看板を見ると、何らかのサイエンスクラブに参加しているようだが、彼女は同級生に無視されてしまう。彼らはまだ転校生として浮いているのかもしれない。

 公式で発表されている本シーズンのあらすじは以下の通り。

「ホーキンスに恐怖と破壊をもたらしたスターコートでの戦いから半年が過ぎた。その余波に苦しみながら、少年少女たちは初めてバラバラになってしまった。そこに高校生活の難しさが加わる。そんな最も弱っている時に、新たな恐ろしい超自然的な脅威が彼らの前に立ちはだかる。これを解決すれば、“裏側の世界”の恐怖に終止符を打つことができるかもしれないほどの、恐ろしい謎に迫る」

 ここからは予告編の注目ポイントをそれぞれ追っていきたい。

時計が鍵を握る?

『ストレンジャー・シングス 未知の世界』シーズン4 クリールの家 予告編 - Netflix

 予告編で注目したいのは、まず時計の存在だ。マックスが夜のホーキンス高校の廊下に壁に埋まった時計を見つける。この時計は、事前の予告編「クリールの家」で登場していたものだ。その後、予告編に何度も登場し、時にはそこから黒い液体のようなものが出てきているシーンも垣間見えるため、このオブジェクトが“裏側の世界”と繋がりがあることが窺える。本シーズンの鍵を握っているかもしれない。

ロシアに囚われているホッパー

『ストレンジャー・シングス 未知の世界 4』ロシアより愛を込めて... - Netflix

 シーズン3のラストで死んだと思われたホッパー(デヴィッド・ハーバー)が生きていたことは、事前に出ていたティザー予告でも明かされていたが、彼はどうやらカムチャッカ半島の刑務所のようなところに収監されているらしい。他の受刑者たちと共にデモゴルゴンとの戦いを強いられるシーンも。傷だらけの様子でガスマスクをつけられるなど、ホッパーはロシア側から何らかの実験をされているのだろうか。それとも、デモゴルゴンとの対峙は飽きたロシアの刑務所職員たちの「遊び」なのか。「まだ力になれる、これが最後でも」というセリフの真意が気になるところだ。

 さらにジョイス(ウィノナ・ライダー)が小包を手に取る様子が。この小包につけられた切手はロシアのもので、恐らくホッパーが何かを彼女に送ったと考えらえる。問題は、囚われの身である彼がどのようにして発送できたのか、そしてその中身だ。予告編のクライマックス付近でジョイスがマレー・バウマン(ブレット・ゲルマン)とともに雪景色の中を飛行機で突っ込んでいく様子が映されていることから、小包を受け取った彼女がホッパーの無事を知り、奪還しにいく可能性がある。

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