エドガー・ライト監督、初の音楽ドキュメンタリー 『スパークス・ブラザーズ』4月8日公開

 エドガー・ライト監督が手がけた初の音楽ドキュメンタリー映画『The Sparks Brothers(原題)』が、『スパークス・ブラザーズ』の邦題で4月8日よりTOHOシネマズ シャンテ、渋谷シネクイントほかにて全国公開されることが決定した。

 約50年の歴史があり、そのサウンドそしてライブパフォーマンスはカルト的な人気を獲得し続けているスパークス。実験精神にあふれ、先進的な二人の音楽への情熱は、未来の音を作り続け、本作にも出演するベック、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリー、フランツ・フェルディナンドなど、数多くの名だたるアーティストたちに影響を与えた。

 『スパークス・ブラザーズ』では、現在に至るまでのスパークスのこれまでとこれからが、スパークスの大ファンであるライト監督によって紐解かれる。

 あわせて公開されたポスタービジュアルでは、弟でボーカルのラッセルがこちらを見つめる姿が。その手に持つのは口ひげに黒縁メガネのキーボード担当の兄・ロンの顔。「彼らは一体、何者なのか?」と憶測を呼ぶようなコピーが添えられている。

■公開情報
『スパークス・ブラザーズ』
4月8日(金)より、TOHOシネマズ シャンテ、渋谷シネクイントほか全国公開
監督:エドガー・ライト
配給:パルコ、ユニバーサル映画
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公式Twitter:@Sparks_Movie

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