ギレルモ・デル・トロ、脚本家のキム・モーガンと結婚 過去には誕生日を祝う投稿も
現地時間11月10日、米エンターテインメント誌『バラエティ』が映画監督ギレルモ・デル・トロと脚本家のキム・モーガンの結婚を報じた。
米ロサンゼルス・カウンティ美術館で開催された「LACMA Art + Film Gala」でデル・トロが自身の友人にモーガンを紹介する際に「私の妻」と呼んだことでこのビッグニュースが明らかになった。彼らは今年5月に結婚していたと報じられている。
モーガンはデル・トロの次回作『ナイトメア・アリー』(2022年2月日本公開予定)で共同脚本家を務め、本作が大作映画での脚本家デビューとなる。この日、デル・トロは「LACMA Art + Film Gala」でスティーヴン・スピルバーグへの賛辞を述べるも、すぐに『ナイトメア・アリー』の製作に戻った。ニューヨークとロサンゼルスで開催されるワールドプレミアに間に合うように映画の仕上げをしているという。デル・トロは、通常1年4カ月ほどの映画の製作が、コロナ禍で3年に伸びたのだと明かしている。
なおモーガンは自身のInstagramで、10月9日にデル・トロの誕生日を祝っている。