パルコ・プロデュース『目頭を押さえた』インタビュー

乃木坂46 筒井あやめ×秋田汐梨、初主演舞台で得た自信 稽古から今後の目標までを語り合う

秋田「今まで以上にいろんなことに積極的に挑戦していきたい」

ーー今回の舞台では、筒井さんが演じる遼と秋田さんが演じる修子は高校3年生で、それぞれが将来に悩み、決断する模様も描かれます。実年齢に近い役柄でもありますが、2人は自分の将来について考えたりすることはありますか?

筒井:私は目の前のことにいっぱいいっぱいで、先のことを考える余裕はあまりないんですけど、今回お芝居をやらせていただいて、本当に楽しいなと思えたので、今後も機会があったら、ぜひやらせていただきたいと思いました。グループの先輩方が個人で活動している姿を見ると、やっぱりすごいなと思いますし、すごく尊敬できるので、私自身も少しでも先輩方に近づけるように、いろいろな経験をして、グループにも貢献できるような存在になれたらいいなと思います。

秋田:私は最近まで地元の京都からお仕事に通っていたんですけど、4月から東京に引っ越してきたんです。これからお仕事に注げる時間が多くなると思うので、今まで以上にいろんなことに積極的に挑戦していきたいなと思います。私は、いろいろな作品で幅広い役柄を演じられている、事務所の先輩でもある森川葵さんが目標の存在なんです。私も作品によってまったく違う人に見えるような女優さんになりたいと思っているので、そうなれるように、今後はより一層、お芝居のお仕事を頑張っていきたいです。

ーーでは最後に、今後も上演が続く舞台への意気込みをお願いします。

秋田:友達や、他の作品でお世話になったスタッフさんがちが観に来てくれて、感想を聞くんですけど、皆さん「本当に面白かった!」と言ってくれます。横山さんの脚本が本当に面白くて、キャストの皆さんのお芝居も魅力的なので、私も客席から観てみたいと思うほどです(笑)。毎日精一杯頑張っているので、ぜひ観に来ていただきたいです。

筒井:毎回お客さんの反応が違うのが、やっていてすごく面白いなと思っています。笑えるところはたくさん笑っていただきたいですし、悲しいところは一緒に泣いていただきたいです。2時間の舞台、一緒に心が動いてくださったら嬉しいですね。この前、家族が観に来てくれたんですけど、「すごいよかったよ!」と言ってくれたので、私も自信を持って千秋楽まで頑張りたいなと思います。

■公演情報
パルコ・プロデュース『目頭を押さえた』

【東京】
会場:東京芸術劇場 シアターイースト
日程:2021年6月4日(金)~7月4日(日)

【大阪】
会場:サンケイホールブリーゼ
日程:2021年7月6日(火)~2021年7月7日(水)

【愛知】
会場:名古屋市芸術創造センター
日程:2021年7月9日(金)18:30開演

料金(全席指定・税込):8,800円

作:横山拓也
演出:寺十吾
出演:筒井あやめ(乃木坂46)、秋田汐梨、林翔太、枝元萌、橋爪未萠里、大西由馬、山中崇、梶原善
企画製作:パルコ
公式サイト:https://stage.parco.jp/

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<応募締切>
7月17日(土)

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