EXIT りんたろー。、『監察医 朝顔』でテレビドラマ初出演 「応援よろたのです!」

 EXITのりんたろー。が、フジテレビ月9ドラマ『監察医 朝顔』に出演していたことが明らかになった。

 『週刊漫画サンデー』(実業之日本社)で連載されていた法医学者と刑事という異色の父娘を描いた同名医療漫画をドラマ化した本作。続編では、2019年夏クール放送の第1シーズンと同様に各話で、主人公で法医学者の万木朝顔(上野樹里)と、父でベテラン刑事の万木平(時任三郎)たちが、さまざまな事件と遺体に相対していく。そして、前作よりも深く、東日本大震災と母の死に朝顔が向き合っていく姿が描かれる。

 りんたろー。は、3月1日放送の第16話より“右ほほに大きなヤケドがある男”として出演。第18話では、“右ほほに大きなヤケドがある男”による殺害事件が急展開し、2011年に起きた“三田村一家殺害事件”に端を発しており、当時、小学生の男児と両親の3人家族であった三田村家で、一家全員が右ほほに十字の傷をつけられて惨殺されているのが発見されていた。近隣の目撃情報から、犯人の右ほほには大きなヤケドがあることが分かるも、犯人は逃走中。第16話では、犯人の身体的特徴に酷似した男を三田村家付近で見たという新たな目撃情報が野毛山署に寄せられる。しかし、ほどなくして空き家となっている三田村家にて、右ほほに十字の傷をつけられて男性が殺されているのが見つかった。男性は三田村家とまったく関係がない人物だが、その手口から、三田村一家殺害事件と同じ犯人によるものと考えて、刑事たちは捜査にあたる。刑事・森本琢磨(森本慎太郎)は帰宅中に、ひとけのない夜道で揉めている男女に出くわし、森本は警察手帳を見せて、嫌がる女性に無理やり詰め寄っているフードをかぶった男に話しかけた。すると森本は、男の右ほほに大きなヤケドを見つけ、男は刃物を取り出し、森本を刺して逃走した。

 りんたろー。がテレビドラマへ出演するのは、連続、単発ともに今回が初めてとなる。

EXIT りんたろー。 コメント

初ドラマにして、月9! このような素晴らしい作品で、最終回の犯人役という大役に抜擢して頂きバチクソ光栄センキュスフォーエバー案件でした! 普段あまり感情を露わにするタイプじゃないですし、どちらかというと温厚な性格なので狂気じみた犯人役を演じるのは一苦労でしたが、役作りのためにかねちを大声で罵倒してみたり、いきなり胸ぐらを掴んで引きずり回したりしてみました。文句も言わず協力してくれた相方にも、本当に感謝しています。あなたたちは、月9俳優りんたろーの記念すべき第一歩の目撃者です。これからも様々な役どころを演じ分けていけたらと思っているので、応援よろたのです!

■放送情報
『監察医 朝顔』最終話
フジテレビ系にて、3月22日(月)21:00〜放送
※30分拡大
出演:上野樹里、時任三郎、風間俊介、志田未来、中尾明慶、森本慎太郎(SixTONES)、藤原季節、斉藤陽一郎、坂ノ上 茜、田川隼嗣、宮本茉由、辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)、加藤柚凪、戸次重幸、平岩 紙、ともさかりえ、三宅弘城、杉本哲太、板尾創路、山口智子、柄本明 ほか
原作:『監察医 朝顔』(実業之日本社)
脚本:根本ノンジ
プロデュース:金城綾香
演出:平野眞、阿部雅和
制作:フジテレビ
(c)フジテレビ

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