丸山隆平、『着飾る恋には理由があって』で自身初のラブストーリーに挑戦 中村アンも出演
丸山隆平と中村アンが、4月期のTBS火曜ドラマ枠で放送される川口春奈主演ドラマ『着飾る恋には理由があって』に出演することが発表された。
本作は、綺麗に着飾ることで自分の居場所を得ていたヒロインが、価値観の違う人々とひとつ屋根の下で暮らしながら、恋をしたり、友情を深める中で、鎧を脱ぎ捨て、自分らしく生きる姿を描くラブストーリー。
脚本を手がけるのは、昨年放送され話題となった『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)の金子ありさ。制作チームには、『MIU404』(TBS系)や『アンナチュラル』(TBS系)などのプロデュースを担当してきた新井順子、さらに新井と多くの作品でタッグを組み、『MIU404』や『グランメゾン東京』(TBS系)などジャンル問わず多くの話題作を演出してきた塚原あゆ子が揃った。この3者のタッグは、『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』(TBS系)、『中学聖日記』(TBS系)に続いて3作目のラブストーリーとなる。
このたび、川口演じる主人公“着飾る女”真柴くるみと、横浜流星演じるシンプルを追求する“ミニマリスト男”藤野駿とともにひとつ屋根の下でルームシェアすることになる、寺井陽人(36)役に関ジャニ∞の丸山が決定。関西人の陽人は駿のはとこで、オンラインカウンセラーとして悩み相談を請け負っている。そして、同じく彼らとルームシェアをする羽瀬彩夏(33)を中村が演じる。彩夏は近所の高級スーパーでデリバリーのバイトをする傍ら、現代アートの絵画やオブジェを作るアーティストの卵という役どころだ。
丸山は関ジャニ∞として活動しながら、バラエティ番組や情報番組のMCでもおなじみ。俳優としてもテレビドラマ、映画、舞台と多くの作品に出演しているが、今作が自身初のラブストーリー出演となる。一方、『グランメゾン東京』や『危険なビーナス』(TBS系)での好演も記憶に新しい中村は、今までに演じたことがないと語る“アーティストの卵”という役どころに挑む。
コメント
丸山隆平(寺井陽人役)
実は僕自身ラブストーリーに出演するのが初めてなんです。台本を読ませていただきましたが、恋愛があり、働く女性を中心とした人間ドラマでもあり。それぞれの登場人物がどのように展開していくのか今から楽しみでキュンキュンしてます! 僕が演じる陽人は関西人というところが自分と同じですが、今まで関西人を演じたことはなかったので逆に新鮮です。明るくとっつきやすい人物ですが、心の中にあるものも含め、奥行きある部分も演じられたらと思います。タイトルから女性はいろいろなことを想像するでしょうが、男性も女心を垣間見ることができて、皆さまの生活の中で共感出来るヒントがあるかもしれません。そのあたりにも期待いただき、是非リアルタイムでご覧ください。
中村アン(羽瀬彩夏役)
ルームシェアをしながら、いろいろな人と生活していく中でそれぞれの葛藤や生きていく姿が描かれていて、テンポよく展開していくストーリーに期待しています。今回の私の役柄は、アーティストとして自分の夢をまだ叶えられていない中、女性としてもいろいろなことを考える年頃です。夢を追い挫折を味わいながら進んでいく姿は、私も沢山経験してきましたし、自分も共感できるところがあります。すでにこの役への思い入れもありますし、演じることにしっかりと覚悟を持って臨み、今までとは違った自分を見せられるよう頑張ります。共演者の皆さまとのお芝居を今から楽しみにしています。
■放送情報
火曜ドラマ『着飾る恋には理由があって』
TBS系にて、4月スタート 毎週火曜22:00~22:57放送
出演:川口春奈、横浜流星、丸山隆平、中村アン
脚本:金子ありさ
プロデュース:新井順子
演出:塚原あゆ子
編成:松本友香、川島優子
製作:TBSスパークル、TBS
(c)TBS
公式サイト:https://www.tbs.co.jp/kikazarukoi_tbs/
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