『ゴジラvsコング』公開日が5月14日に決定 芹沢博士の息子役・小栗旬登場の日本版予告も

 ゴジラとキングコングがクロスオーバーする「モンスター・ヴァース」シリーズ最新作『ゴジラvsコング』が5月14日に公開されることが決定し、あわせて日本版予告編が公開された。

 ワーナー・ブラザースとレジェンダリー・ピクチャーズ、東宝が提携し、『GODZILLA ゴジラ』より展開してきた「モンスター・ヴァース」シリーズ。前作『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』で怪獣たちとの死闘の末、王(キング)として覚醒したゴジラが今回対峙するのは、映画史に君臨する究極のモンスター・コング。かつて日本で制作された『キングコング対ゴジラ』以来となる夢のマッチメイクが、ふたたび実現する。

 さらに本作には、小栗旬が出演。今回小栗が演じる芹沢蓮は、ハリウッド版『ゴジラ』シリーズ前2作で渡辺謙が演じた芹沢猪四郎博士の息子という重要な役どころ。小栗のハリウッドデビュー作となる。

映画『ゴジラvsコング』予告編

 公開された予告編では、コングの元に突如現れたゴジラの姿が。圧巻の肉弾戦が映し出されている。また、怪獣を取り巻く人間たちの様々な思惑も描かれ、ゴジラの真意を探ろうとする者や、コングと心を通わせる少女、そして小栗演じる謎の人物・芹沢蓮の姿も見てとれる。日本版だけの独自カットも追加された本映像は、2月11日より全国の劇場にて順次上映される。

 あわせて公開された場面写真では、ゴジラとコングとの海上での決戦が切り取られている。

■公開情報
『ゴジラvsコング』
5月14日(金)全国公開
出演:アレクサンダー・スカルスガルド、ミリー・ボビー・ブラウン、レベッカ・ホール、ブライアン・タイリー・ヘンリー、小栗旬、エイザ・ゴンザレス、ジュリアン・デニソン、カイル・チャンドラー、デミアン・ビチル
監督:アダム・ウィンガード
脚本:エリック・ピアソン マックス・ボレンスタイン
製作:レジェンダリーピクチャーズ ワーナーブラザース
配給:東宝
(c)2021WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. & LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS LLC.

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