『鬼ガール!!』井頭愛海×板垣瑞生が語る、映画作りへの思い 「生活の一部に近い感覚」

井頭愛海×板垣瑞生、映画作りへの思い

これまでの人生の中で、“一歩踏み出した”経験

ーー学生たちで映画を作るという青春の一面が見どころになっていきますが、2人が学生時代で印象に残っている青春の思い出はありますか?

井頭:私は高校時代、短編写真動画みたいなのを作るのが流行っていて。写真をいっぱい撮って、ストップモーションのような形で繋ぎ合わせて、1つの作品を作ることを友達とやっていました。そのときは蓮のように、私が監督のようなことをして、殴り合いから始まって、仲直りしてみたいな物語を作ったりしましたね(笑)。

板垣:めっちゃいいね。僕の学校って1年から3年までクラスが一緒で、クラス対抗で体育祭が行われていたんですが、1、2年のとき、全然結果が良くなくて。3年だけは優勝したくて本当にみんな頑張って、総合優勝できたんです。

井頭:すごい! 何やったん?

板垣:サッカー。それまで1回も表彰台に上ったことがなかったのに、最後の3年にして、本当に突然で。それが高校生活で成し遂げたことですね。

ーー劇中でのももかや蓮のように、これまでに自分を変えたいと思って一方踏み出した経験はありますか?

井頭:私はアクションをやりたいなと思ったときに、マネージャーさんにアクション指導をしてくれる道場を探すのを相談して、レッスンも実際に受けたんです。それは、自分で動き出すことで変わった、大きな出来事だったと思います。まだアクションをやる作品には出会えていませんが、きっかけを自分から作ったのは、1つステップアップできたのかなって。

板垣:僕は最近、地元に帰ることが多くて、久々に地元で散歩とかするんですが、途中に神社があって、お賽銭を入れちゃうんですよね。自分、変わったなと思います。それで一歩を踏み出せたかどうかはわからないですけど、歩いているときに神社があったら軽くお参りしてしまうことが多くて、良い気持ちになるんですよね。

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板垣瑞生、井頭愛海のドヤ顔を目撃!? 映画『鬼ガール!!』インタビュー

■公開情報
映画『鬼ガール!!』
大阪先行公開中
10月16日(金)全国順次公開
出演: 井頭愛海、板垣瑞生、上村海成、桜田ひより、吉田美月喜、曽野舜太、深尾あむ、末次寿樹、テイ龍進、六平直政、山口智充
監督:瀧川元気
原作:中村航
脚本:中村航、作道雄、瀧川元気
音楽プロデューサー:梶原徹也
製作協力:奥河内ムービー・プロジェクト
配給:SDP
(c)2020映画「鬼ガール!!」製作委員会    
公式サイト:https://onigirl.jp 
公式Twitter:@onigirl_jp   
公式Instagram:@onigirl_jp

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※営利目的の転売は固くお断りいたします。発見した場合は然るべき対応をとらせていただきます。

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<応募締切>
10月30日(金)

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