毎熊克哉、野間口徹、白石聖ら9名 佐藤浩市主演映画『サイレント・トーキョー』第2弾キャスト発表

 12月4日より公開される映画『サイレント・トーキョー』の第2弾キャストとして、鶴見辰吾、財前直見、野間口徹、大場泰正、毎熊克哉、加弥乃、白石聖、庄野崎謙、金井勇太の出演が発表された。

(左上から時計回りに)大場泰正、毎熊克哉、加弥乃、財前直見、金井勇太、白石聖、野間口徹、鶴見辰吾、庄野崎謙

 本作は、篠原涼子主演で人気を博したドラマ『アンフェア』シリーズ(フジテレビ系)の原作『推理小説』をはじめ、多くのベストセラー小説を世に送り出した秦建日子が、ジョン・レノンの名曲「Happy X-mas (War Is Over)」にインスパイアされ執筆した原作小説を映画化したサスペンス。クリスマス・イブの東京で、突如勃発した“連続爆破テロ事件”でパニックに陥る日本、そして事件へと巻き込まれていく登場人物たちの様々な思惑を、複数の視点で描き出す。

 佐藤浩市が主演を務めるほか、石田ゆり子、西島秀俊、中村倫也、広瀬アリス、井之脇海、勝地涼が共演に名を連ねる。監督を務めた他のは、『SP 警視庁警備部警護課第四係』(フジテレビ系)の演出を手がけ、その劇場版2作品の監督を務めた波多野貴文。

 今回発表された第2弾キャストは、存在自体が伏線となる人物を演じる9名。日本の総理大臣・磯山毅を鶴見が演じる。そして財前が、中村演じるIT企業家・須永基樹の母親役に。財前と中村の共演は3回目となり、『美食探偵 明智五郎』(日本テレビ系)と同じく、母親役での再共演となる。謎の探偵役としては野間口が出演。野間口は『SP』以来の波多野組へ参加となる。事件の捜査の指揮を取る警視庁捜査一課管理官・鈴木学役には、近年『科捜研の女』(テレビ朝日系)や映画『検察側の罪人』など活躍の場を広げている大場が扮する。

 広瀬演じる会社員・高梨真奈美の同僚で、須永とも接点を持つ印南綾乃役には、連続テレビ小説『エール』(NHK総合)にも出演中の加弥乃が抜擢された。加えて、石田演じる主婦・山口アイコに出会い、事件に巻き込まれこととなる高沢雅也役を、現在『MIU404』(TBS系)に出演中の金井が演じる。

 また、『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)などへの出演で注目を集めた毎熊、ゼクシィガールの12代目となり、連続ドラマ『恐怖新聞』(東海テレビ・フジテレビ系)の主演も決まっている白石、大河ドラマ『西郷どん』(NHK総合)の庄野崎ら3人に関しては物語のカギを握る重要な役どころであり、詳細についてはベールに包まれている。

■公開情報
『サイレント・トーキョー』
12月4日(金)全国ロードショー  
出演:佐藤浩市、石田ゆり子、西島秀俊、中村倫也、広瀬アリス、井之脇海、勝地涼ほか 
原作:秦建日子『サイレント・トーキョー And so this is Xmas』(河出文庫刊) 
監督:波多野貴文
脚本:山浦雅大
エンディングソング:Awich「Happy X-mas (War Is Over)」
配給:東映
(c)2020 Silent Tokyo Film Partners
公式サイト:silent-tokyo.com
公式Twitter:@SilentTokyo2020
公式 Instagram:@silent_tokyo2020

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