『猿に会う』インタビュー

賀喜遥香×清宮レイ×柴田柚菜が語る、乃木坂46 4期生のこれから 「もっとプロ意識を持ちたい」

 乃木坂46の4期生11名がドラマ初出演を果たした『サムのこと』『猿に会う』がdTVにて独占配信中だ。

 前回の『サムのこと』に出演する遠藤さくら、早川聖来、田村真佑、掛橋沙耶香、金川紗耶のインタビュー(参考:遠藤さくら×早川聖来×田村真佑×掛橋沙耶香×金川紗耶が語り合う、乃木坂46 4期生の挑戦)に続き、今回は『猿に会う』から賀喜遥香、清宮レイ、柴田柚菜がインタビューに登場。

(左から)柴田柚菜、賀喜遥香、清宮レイ

 『猿に会う』は、コンプレックスを抱える仲良し女子大生3人が日光への旅行を通じて、殺人事件など様々なトラブルに見舞われながらも、それぞれの人生を見つめ直すロードムービー。乃木坂46の4期生からは、本作の主人公で耳に大きなホクロがあるというコンプレックスを抱えるまこ役の賀喜遥香をはじめ、しっかり者で物事を四捨五入しがちな性格のきよ役の清宮レイ、今まで男性と付き合ったことがなく、歯の矯正をしているさつき役の柴田柚菜、まこたちと同じ大学に通う少しイケてるタイプの女子大生である涼子役の北川悠理の計4名が出演する。

『猿に会う』 (c)西加奈子・小学館/エイベックス通信放送

 初挑戦となったドラマの難しさ、そして4期生として乃木坂46への想いを明かしてくれた。【インタビューの最後には、サイン入りチェキプレゼント企画あり】

「演じることは楽しかった」

ーードラマ初挑戦はいかがでしたか?

柴田柚菜(以下、柴田):最初は不安だったのですが、3人で撮影できたことが嬉しくて、リラックスしてできたので、楽しかったです。ワンシーンでも色んな角度から撮るので、同じことを何回も繰り返すときに、台詞だけじゃなくて動作なども覚える必要があったり、いろんなことを学べました。

賀喜遥香(以下、賀喜):マコちゃんと自分が似ている部分があったり、みんなもそれぞれ役に似ているところがあるなと思っていたので、喋っていると素が出てしまったりして、苦戦しました。役と自分自身との切り替えをするということが初めてだったので、悩むこともありましたが、演じることは楽しかったです。

柴田柚菜
賀喜遥香

ーー撮影期間中の一番の思い出は?

清宮レイ(以下、清宮):日光に泊まりで撮影に行った時は、3人とも同じ部屋だったので毎日楽しくて。撮影から帰ってきたら3人で台本を読んで、ご飯を食べて、寝て、また朝一緒に起きて……と、ずっと一緒にいて。お風呂に入ったりもしました。

賀喜:撮影期間中に柚菜ちゃんのお誕生日があって、ケーキをいただいたんですけど、そのケーキをみんなで切らずに食べてはしゃいだりもしました(笑)。

清宮レイ

ーー現場の雰囲気の良さが伝わってきました。メンバーの様子は、普段と比べてどうでした?

賀喜:レイちゃんは、撮影現場の空気を明るくしてくれていました。柚菜は普段だと「早くお風呂入って」「机の上汚い、ちゃんと片付けして」とか言うけど、ホテルに戻ってからも役に入っていたのか、大人しくて(笑)。レイちゃんが騒いでいても「ふーん」みたいな。

清宮:そう! いつもなら絶対、文句言われるのに(笑)。大人しくなってたね。

柴田:(笑)。言われるまで全く気づいてなかったです。

関連記事