『ダウントン・アビー』日本語吹替版上映決定 クローリー家の姿写るキャラクターポスターも公開

 2020年1月10日に公開となる『ダウントン・アビー』の日本語吹替版上映が決定し、あわせてキャラクターポスターが公開された。

 本作は、20世紀初頭を舞台に大邸宅“ダウントン・アビー”で暮らす貴族クローリー家とその使用人たちの生活を描いた英国ドラマの劇場版。ドラマは2010年9月の放送開始以来、ゴールデングローブ賞やエミー賞に輝き、世界200以上の国と地域で大ヒットした。

 ドラマに引き続きアカデミー賞脚本賞受賞のジュリアン・フェローズが脚本を担当。キャストはアカデミー賞受賞のマギー・スミスをはじめ、テレビシリーズからおなじみのヒュー・ボネヴィル、ジム・カーター、ミシェル・ドッカリー、エリザベス・マクガヴァンほかファン待望の顔が勢ぞろいする。そしてイメルダ・スタウントンが映画版で初登場する。

 公開されたキャラクターポスターでは、ボネヴィルら演じるキャラクターそれぞれの姿が切り取られている。

 さらに、11月22日よりムビチケ前売券(カード)が発売開始される。全国の上映劇場限定の前売特典には、ミニクリアファイル(A5サイズ※数量限定)が付いてくる。

 なお、日本語吹替版では、吹替版制作スタッフ・キャストがテレビシリーズより続投。シリーズと映画版の日本語吹替版の演出を務めた伊達康将、マスミス演じる先代グランサム伯爵未亡人・ヴァイオレット役の吹替を担当した一城みゆ希から、本作へのコメントも寄せられている。

コメント一覧

伊達康将(『ダウントン・アビー』日本語吹替版・演出)

初めてご覧になる方も十分に楽しめます。テレビシリーズからずっとご覧になっていた方は数倍楽しめると思います。
イギリスに興味のなかった方も、貴族の生活に興味のなかった方も、人間ドラマとして感動することをお約束できると思います。

一城みゆ希(ヴァイオレット・クローリー役)

大ヒットテレビシリーズ『ダウントン・アビー』、びっくりするようなストーリーの展開!
懐かしいシーンが新しい形で登場して、思わず涙が……。
是非、日本語吹き替え版で私たちに逢いに来て下さい! 劇場で皆様をお待ちして居ります!!

■公開情報
『ダウントン・アビー』
2020年1月10日(金)、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
監督:マイケル・エングラー
脚本:ジュリアン・フェローズ
出演:ヒュー・ボネヴィル、ジム・カーター、ミシェル・ドッカリ―、エリザベス・マクガヴァン、マギー・スミス、イメルダ・スタウントン、ペネロープ・ウィルトン
配給:東宝東和
スコープサイズ/ドルビーデジタル/2019 年/イギリス・アメリカ映画/原題:Downton Abbey/字幕翻訳:牧野琴子
(c)2019 Focus Features LLC and Perfect Universe Investment Inc.
公式サイト:downtonabbey-movie.jp

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