小芝風花主演『ラッパーに噛まれたらラッパーになるドラマ』に佐藤寛太&ブラザートムが出演

 7月12日、13日に放送されるスペシャルドラマ『ラッパーに噛まれたらラッパーになるドラマ』(テレビ朝日系)に、佐藤寛太とブラザートムが出演することが決定した。

 本作は、小芝風花主演のコメディーホラードラマ。噛まれて感染するとゾンビになって、生き残った人間たちにラップバトルを仕掛けてしまう、“RAPウイルス”が蔓延した終末世界で、愛のために生き抜こうとヒロイン・稲穂みのり(小芝風花)が、恋人・山之内拓馬を探してサバイバルに乗り出す。。原作は、漫画家・インカ帝国が、電子コミックサービス「LINEマンガ」で連載している『ラッパーに噛まれたらラッパーになる漫画』。みのりにとってはなじみの薄い“ラップ”という異文化が、さらに恐ろしい“ゾンビ”という脅威になって迫ってくる世界を描くことで、日本人の“異文化理解”と“本音”のせめぎ合いを描き出し、また“本当に大切なものは何なのか”という愛の本質をも問いかけていく。

 佐藤が演じるのは、主人公・みのりの彼氏・山之内拓馬。国立大学の医学部に通う秀才ながら、ヒップホップにドハマり。どんなときでも韻を踏みたがってみのりをイラつかせていたところ、RAPウイルスのパンデミックが起きてからは行方不明に。佐藤は、劇団EXILEのメンバーであり、幅広く活躍するが、今回ラップに初挑戦する。また、みのりの父・茂を演じるのが、ブラザートム。レンコン農家の茂はラップとは無縁の昔気質の頑固オヤジだが、みのりを救うため、劇中ゾンビ相手にラップバトルを仕掛ける。

佐藤寛太 コメント

オファーを受けたときの心境

「なんだそれは!?」と思いました。マネージャーさんから急に「ラップできる?」と聞かれ、「いや、できないです」と話をした後に、このドラマのオファーをいただいていることを伝えられて…。企画書を読ませていただき、「これは是非やらせていただきたい!!!」といった次第です。

原作漫画や台本を読んだ感想

原作の世界観と今回の台本は少し違うところもあって、どちらも本当に面白かったです。秀逸な会話劇、テンポ感、キャラの完成度。どれも最高でした。実写化させていただくにあたって原作を汚すことのないよう一生懸命演じさせていただきます!!

ラップにチャレンジした経験

ラップに挑戦したことは、もちろんありません!!!! でも聞くのは好きで、『フリースタイルダンジョン』は見ていましたし、EMINEMさんや、ANARCHYさんは作品に入る前からよく聞いてました。

ラップについての練習、勉強の方法

YouTuberの方々の動画や、『フリースタイルダンジョン』をひたすら見たり、曲を聴いて覚えて口ずさんだり、たまには自分で書いてみたり(笑)。いろいろやりました。劇中でMVを撮影するシーンを撮ったのですが、割とノリノリでやらせていただきました。あの時は“恥ずかしい”よりも“楽しい”が勝ってました(笑)。

小芝風花の印象

とても綺麗でまっすぐ人の心にスッと入るお芝居をされる素敵な人だなと思いました。今回共演でき、とても嬉しいです!

視聴者へのメッセージ

きっと観た方は笑い倒しであろう今作。色んなエンターテイメントがぎっしり詰め込まれています。
ゾンビムービーが好きな人も今まであまり好きじゃなかった人もラップを好きな人も今まであまり知らなかった人にも観て欲しい。誰が観てもきっと楽しんでいただける作品に仕上がると思います。絶賛撮影中ではありますが、現場が楽しくて仕方ありません!! 是非、ご覧ください!!

ブラザートム コメント

オファーを受けたときの心境

コメディー最高! コメディー、馬鹿馬鹿しいコメディー最高!

“ラッパー”がドラマになることへの感想

ラッパー、ダンサー、DJ…ちょっと前まで日本になかったものなんですよ、良い時代になったねー!!

茂のラップシーンについて

色んなラップスタイルがあるので僕は僕のラップスタイルを!!と思っています。

小芝風花の印象

風花、うまいよ!

演じる上で大切にしたこと

スタッフに迷惑をかけないおやじでいよう!

視聴者へのメッセージ

歯みがけよ!

■放送情報
スペシャルドラマ『ラッパーに噛まれたらラッパーになるドラマ』
テレビ朝日系にて、7月12日(金)、13日(土)23:15〜放送(※一部地域を除く)
出演:小芝風花、佐藤寛太、ブラザートム
原作:『ラッパーに噛まれたらラッパーになる漫画』インカ帝国著(LINEマンガ)
脚本:渡部亮平
エグゼクティブプロデューサー:内山聖子(テレビ朝日) 
プロデューサー:高崎壮太(テレビ朝日)、木曽貴美子(MMJ)、森一季(MMJ)
監督:豊島圭介
制作:テレビ朝日 、MMJ
(c)テレビ朝日

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