クリス・プラットも「耳から離れない曲だね」とノリノリ 『レゴ(R)ムービー2』劇中曲の特別映像
3月29日公開の映画『レゴ(R)ムービー2』より特別映像が公開された。
本作は、2014年に公開され、全世界興行収入500億円の大ヒットを記録した『LEGO(R) ムービー』の最新作。2月8日に全米で封が切られ、オープニング3日間で初登場No.1のヒットを記録した。
物語の舞台は、前作のブロックシティが襲われた恐ろしい事件から5年後の、街の秩序が崩壊し、ボロボロシティとなってしまった世界。いつでも明るくちょっぴりおバカなエメットの前に突如謎の宇宙人が現れルーシー、バットマンをはじめとする仲間たちが連れ去ってしまった。大切な仲間たちと“フツー”の日常を取り戻すため、エメットはひとり地球を飛び出し超フツーじゃない宇宙へ。またもや“選ばれし者”になったエメットの戦いは、前代未聞の領域へ突入する。
前作の脚本・監督を務め、本作でも脚本・製作を務めたフィル・ロードとクリストファー・ミラーは、第91回アカデミー賞長編アニメ映画賞ほか多くの賞に輝いた『スパイダーマン:スパイダーバース』の脚本(ロード)・製作(ロード&ミラー)も手がけている。
本作では、第87回アカデミー賞歌曲賞にノミネートされた前作の「Everything Is AWESOME!!!」を超える新たな楽曲「Catchy Song」を収録。公開された映像では、主人公エメットの声の吹き替えを担当したクリス・プラットも思わずノリノリで踊り出す。この曲を歌っているのは、2018年にHIPHOP界に突如現れた新星Alaya High(通称Lay Lay)と呼ばれる12歳の少女。11歳にして大手レーベル会社のエンパイアレコードと契約もしており、音楽界で最も注目される若手アーティストだ。
そんな注目のアーティストが歌う「Catchy Song」について、主人公エメットの声優を担当したプラットは、「耳から離れない曲だね」と語り、ユニキャットの声を担当したアリソン・ブリーは「一度聴いただけで2週間は頭に残る」と明かす。本映像では、プラットやルーシーの声を担当したエリザベス・バンクス、ブリーのアフレコシーンも収録されており、「音楽が頭から離れない」「この曲は“すべてをサイコー”にする」と言って踊りながらノリノリで「Catchy Song」を熱唱する彼らの姿が。さまざまなバージョンで全編をとおして聞こえてくる、キャッチーな歌「Everything is Awesome」に加えて、「ストーリーを楽しく、陽気な形で盛り上げるため、たくさんの楽曲を使っているよ」とロードは語っている。
■公開情報
『レゴ(R)ムービー2』
3月29日(金)全国ロードショー
監督:マイク・ミッチェル
脚本:フィル・ロード、クリストファー・ミラー
声の出演【字/吹】:エメット&レックス・デンジャーベスト役:クリス・プラット/森川智之、ルーシー/ワイルドガール役:エリザベス・バンクス/沢城みゆき、バットマン役:ウィル・アーネット/山寺宏一
配給:ワーナー・ブラザース映画
(c)2018 WARNER BROS. ENTERTAIMENT INC.
公式サイト:www.legomovie.jp