楽曲制作やライブシーンの裏側が 『アリー/ スター誕生』主題歌に乗せたメイキング映像
12月21日公開の映画『アリー/ スター誕生』より、主題歌「シャロウ ~『アリー/ スター誕生』愛のうた」に乗せた特別長尺メイキング映像が公開された。
レディー・ガガとブラッドリー・クーパーがW主演を務める本作は、自分に自信がなく歌手の夢を諦めかけているアリー(ガガ)が、有名ミュージシャンのジャクソン(クーパー)と偶然出会い、人生が大きく変化していく物語。
主題歌を収めた『アリー/ スター誕生 サウンドラック』は、全米アルバムチャート3週連続1位を記録し、『ラ・ラ・ランド』や『グレイテスト・ショーマン』『ボヘミアン・ラプソディ』のサウンドトラックを越える快挙を達成。グラミー賞では主要2部門を含む4部門でノミネートしている。
4分のメイキング映像では、アリーとジャクソンの愛のドラマ、そしてアリーがスターへと駆け上がっていくシンデレラストーリーの裏側を映している。 ガガは、「シャロウ〜」を含めた数々のオリジナル楽曲に関して、「私はアリーの目線でうた作っていったの。だからアリーの物語が進むにつれて、彼女の歌う“うた”も変わっていくわ。そしてこの作品の中に登場する“うた”は、どれも自然な形で生まれるようにしたかった。だからアリーがジャクソンと恋におちるとき、彼女は彼の音楽や、彼のバンドにインスピレーションを受けているようにしたかったのよ。サウンドドラックに入っている、多くのうたは、ジャクソンの音楽から影響を受けているのよ」と明かしている。
なお、本作が公開された国々ですでにヒットを飛ばしており、全世界の興行収入は400億円を突破。アカデミー賞の前哨戦として注目されるゴ ールデングローブ賞では、作品賞、主演女優賞、主演男優賞、監督賞、主題賞の5部門をノミネートされている。ガガは、日本のファンに対して、「日本のファンの皆さんには『自分自身に正直でいなさい』と言いたいわ。自分が何者なのか? それは誰しもが自問し、それぞれに悶え苦しむものだと思うの。でも一番大事なことは、自分の内なる声に耳を傾けることよ。ありのままでいて良い。ありのままの自分を愛して良いのよ」と語っている。
■公開情報
『アリー/ スター誕生』
12月21日(金)全国ロードショー
監督・製作:ブラッドリー・クーパー
出演:レディー・ガガ、ブラッドリー・クーパー
配給:ワーナー・ブラザース映画
(c)2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/starisborn/