ジャン=リュック・ゴダール最新作『イメージの本』来年公開 未来を指し⽰す5章からなる物語

 ジャン=リュック・ゴダール監督最新作『Le Livre d’image(英題:The Image Book)』が、『イメージの本』の邦題で2019年のゴールデンウィークに公開されることが決定。あわせてポスタービジュアルも公開された。

 本作は、本日12⽉3⽇に88歳の誕⽣⽇を迎えたゴダール監督の最新作。「私たちに未来を語るのは“アーカイブ”である」と語るゴダールが、新撮シーンにこれまでの絵画(TABLEAUX)、映画(FILMS)、テキスト(TEXTES)、⾳楽(MUSIQUE)を巧みにコラージュし、現代の暴⼒、戦争、不和の世界に対する彼の怒りをのせて、この世界が向かおうとする未来を指し⽰す5章からなる物語。

 本作では、ゴダール本⼈がナレーションも担当。今年5⽉に開催された第71回カンヌ国際映画祭では、映画祭史上初めて、最⾼賞であるパルムドールを超越する賞として特別に設けられたスペシャル・パルムドールを受賞した。前作『さらば、愛の⾔葉よ』で、新感覚の3D技法を用いたゴダールが、今作では、枯渇することのないイメージと⾳を多⽤し、観客の想像⼒を縦横無尽に刺激する84分間のアート体験を観客に提供する。

 公開された⽇本版ポスタービジュアルは、ビビッドな⾊彩とゴダール作品の代名詞である画⾯に現れるテキスト「LELIVRE DU IMAGE」、⾏く先を⽰すかのような何者かの⼿が印象的に配置されている。

■公開情報
『イメージの本』
2019年GW、シネスイッチ銀座ほか全国ロードショー
監督・編集・ナレーション:ジャン=リュック・ゴダール
撮影・編集:ファブリス・アラーニョ
⾳楽:ECM
出演:ジャン=リュック・ゴダール、ディミトリ・バジル
2018 年/スイス・フランス合作/84分(予定)/原題:Le Livre d’image(英題:The Image Book)
配給:コムストック・グループ
提供:レスぺ
(c)Casa Azul Films – Ecran Noir Productions – 2018

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