太賀、菅田将暉と染谷将太のブレイク当時の心境を明かす 「ジェラシーの塊だった」

菅田将暉『ロングホープ・フィリア』通常盤

 菅田が『共喰い』、『そこのみにて光輝く』(2014)に出演していた時期はあまり仲が良くなかったそうで、太賀が「もうしんどかったね」と当時を回顧する。「あの時期は本当にそう、菅田将暉と染谷将太ね」と、染谷の活躍も近くで見ていた太賀は、当時の思いを「ジェラシーの塊だった」と振り返っていた。

 だが、時間を経て、菅田がauのテレビCMで“鬼ちゃん”役を演じ、染谷が『寄生獣』(2014〜2015)の主演を務めたときはもう“お手上げ状態”だったという。その時には「心からお前頑張ったな」と太賀も素直に嬉しくなったそうだ。

 太賀は、放送中のドラマ『今日から俺は!!』(日本テレビ系)で演じている今井というキャラクターで現在人気沸騰中だ。12月7日に公開される岡田准一主演映画『来る』のほか、来年も現時点で映画2作品への出演が発表されている。一方菅田は、朝ドラ『まんぷく』(NHK総合)と2019年1月スタートのドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)への出演を控えている。2人とも、シリアスな作品からコメディまで多彩な表現で演じ分け、作品や役の大きさに限らず、デビュー以来出演作が途切れない稀有な役者だ。

 ともに意識し合いもがき合った日々を経て、主役級で活躍するふたりは、まさに今旬の俳優と言えるだろう。同学年のふたりが、次世代の映画界、ドラマ界をけん引してくれるはずだ。そして、番組で明かされた太賀が撮りためた菅田の5000枚もの写真が表に出る、『太賀・菅田将暉』展の開催を待ちわびたい。

■かみと ゆめ
ライター。映画、ドラマなど役者評、アクター分析を中心に執筆。Twitter

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