ダコタ・ファニング、繊細な主人公の心理を見事に表現 『500ページの夢の束』本編映像

ダコタ・ファニング、繊細な主人公の心理を見事に表現 『500ページの夢の束』本編映像

 現在公開中の映画『500ページの夢の束』より、本編映像が公開された。

 本作は、『I am Sam アイ・アム・サム』のダコタ・ファニングが主演を務める人間ドラマ。コミュニケーションが苦手なウェンディは、家族と離れて暮らす施設で、大好きな『スター・トレック』のオリジナル脚本を書いて過ごしている。ある日、『スター・トレック』脚本コンテストが開催されることを知った彼女は、大切な“ある願い”を込めて書きあげたその脚本を応募するため、施設を抜け出して数百キロ離れたハリウッドを目指す。ウェンディの不在に気付いたソーシャルワーカーのスコッティ(トニ・コレット)と、ウェンディの姉のオードリー(アリス・イヴ)は、ウェンディを追うなかで、自閉症を抱えながらも誰よりも独創的な才能を持つウェンディの魅力や、1人で目的地を目指す彼女の勇気と行動力に気付かされていく。

『500ページの夢の束』本編映像(ウェンディの決心篇)

 今回公開された本編映像は、自閉症の少女ウェンディの成長を見事に演じ切ったファニングの演技力を実感できるもの。映像は、ウェンディが、大好きな『スター・トレック』の脚本コンテストに応募するために、自身が抱く様々な想いや願いを込めて書きあげた500ページの脚本の郵送が、締め切りに間に合わないと気付くシーンから始まる。一度は「もうダ メ、間に合わない」とあきらめの言葉を口にするも、すぐさま「大丈夫、バスで行けばいい」と自分を奮い立たせようとする。自身を抱きしめながら「Please stand by, please stand by…(そのまま待機)」と『スター・トレック』に出てくるセリフを唱えてなんとか持ちこたえようとするウェンディの姿が確認できる。映像の後半では、一転して、ウェンディが自身の想いを爆発させる様子も捉えられている。

■公開情報
『500ページの夢の束』
新宿ピカデリーほかにて公開中
監督:ベン・リューイン
製作:ダニエル・ダビッキ、ララ・アラメディン
出演:ダコタ・ファニング、トニ・コレット、アリス・イヴ
配給:キノフィルムズ
2017年/アメリカ/英語/93分/カラー/シネマスコープサイズ/5.1ch/日本語字幕:桜井裕子/G/原題:Please Stand By
(c)2016 PSB Film. LLC
公式サイト:http://500page-yume.com

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