ジャッキー・チェンのアクションシーン連発 『ポリス・ストーリー/REBORN』予告編

『ポリス・ストーリー/REBORN』予告

 ジャッキー・チェン製作総指揮・主演最新作『ポリス・ストーリー/REBORN』より、予告編が公開された。

 本作は、1985年の『ポリス・ストーリー/香港国際警察』、1988年の『九龍の眼/クーロンズ・アイ』、1992年の『ポリス・ストーリー3』など、ジャッキー・チェンの代表作として受け継がれてきた『ポリス・ストーリー』ユニバース10本記念のSFアクション。

 2007年の香港、国際捜査官リン・トンは危篤に陥った幼い娘を残し、自分の任務ではなかった証人警護作戦に駆り出された結果、人工遺伝子に絡む陰謀に巻き込まれ、瀕死の重傷を負ってしまう。そして2020年のシドニー、かつての事件を元ネタにした小説『ブリーディング・スチール』の出版をきっかけに、正体を隠して暮らしていたリン・トン、黒ずくめの犯罪組織、謎のハッカーなど、それぞれ関わった者たちが水面下から姿を現わし、秘密を握る少女を巡って、再び動き出す。台湾から『人魚姫』のショウ・ルオ&欧陽菲菲の姪のオーヤン・ナナ、中国から本作がデビュー作のエリカ・シアホウ、オーストラリアから『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』のカラン・マルヴェイ&『エイリアン:コヴェナント』のテス・ハウブリックなど、国際色豊かなキャストが集結する。

『ポリス・ストーリー/REBORN』予告

 公開された予告では、ジャッキー・チェンが所狭しと陸、海、空、そしてアジアからオーストラリアまでをかけまわる様子が映し出されている。過去作の名場面から幕を開け、新たにレコーディングしたお馴染みの主題歌「英雄故事」とともにアクションシーンが連発。本物の銃と弾丸、火薬が使われた爆撃シーンに続き、その場にある物を有効活用するジャッキー・チェンらしいカンフースタイル、ポリスの恰好で滑り込んで銃撃を交わす姿など、カーアクションでは体当たりで高級車を何台も撃破するシーンが収められている。

 また、世界初となるオーストラリア・オペラハウス屋上でのアクションシーンも登場し、緊迫の連続アクションの中にもNG集のようなコミカルな笑いをはさむシーンも。長年ジャッキー・チェンの吹替を担当している、石丸博也がナレーションを務めている。


■公開情報
『ポリス・ストーリー/REBORN』
11月23日、TOHOシネマズ 日比谷ほかにて全国ロードショー
出演:ジャッキー・チェン、ショウ・ルオ、オーヤン・ナナ、エリカ・シアホウ、カラン・マルヴェイ、テス・ハウブリック
監督・脚本:レオ・チャン
配給:ツイン
英題:Bleeding Steel/映倫:G
(c)2017 HEYI PICTURES CO., LTD., PERFECT VILLAGE ENTERTAINMENT HK LIMITED, DADI CENTURY (BEIJING) CO., LTD., MANGO ENTERTAINMENT, CHEERFUL LAND PICTURES CO., LTD., YOUKU PICTURES (HK) CO., LIMITED ALL RIGHTS RESERVED
公式サイト:http://policestory-reborn.com

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