韓国映画『代立軍 ウォリアーズ・オブ・ドーン』11月公開 李氏朝鮮第15代王・光海君を描く

『ウォリアーズ・オブ・ドーン』公開決定

 映画『代立軍 ウォリアーズ・オブ・ドーン』が11月にシネマート新宿、シネマート心斎橋にて公開されることが決定した。

 本作は、『王になった男』でイ・ビョンホンが演じるなど度々映像化されてきたた李氏朝鮮第15代王・光海君を主人公に、若くして国の命運を託されることとなり、やがてリーダーとしての資質に目覚めていく姿をアクションシーンとともに描く。

 1592年に壬辰倭乱が勃発し、王である宣祖は若き後継者である光海(ヨ・ジング)にその責務を押し付け、都を捨て明へと避難する。残された光海は王の代わりに朝廷を率い、義兵を集めて戦うため遠方の江界へ向かう。彼の護衛をすることになったのは、生活のために他人の軍役を代わりに担う“代立軍”と呼ばれる農民たちだった。敵からの攻撃は激烈を極め、命の危険を感じた仲間たちからの反対の声が高まるなか、代立軍のリーダーであるトウ(イ・ジョンジェ)は最後まで光海を守り抜くことを決断する。はじめは粗野で乱暴なトウに反発していた光海も、本気で国を守ろうとするその姿に心を打たれ、次第に2人は強い絆で結ばれていく。しかし、その先にはさらなる激戦が彼らを待ち受けていた。

 光海を演じたのは『ファイ 悪魔に育てられた少年』のヨ・ジング。光海を護衛する代立軍のリーダー・トウ役を『オペレーション・クロマイト』のイ・ジョンジェが務める。さらに、『神弓-KAMIYUMI-』のキム・ムヨル、『愛のタリオ』のイ・ソムらが共演に名を連ね、『マラソン』のチョン・ユンチョル監督がメガホンを取る。

■公開情報
『代立軍 ウォリアーズ・オブ・ドーン』
11月、シネマート新宿、シネマート心斎橋にてロードショー
出演:イ・ジョンジェ、ヨ・ジング、キム・ムヨル、イ・ソム、キム・ミョンゴン、パク・ウォンサン、ペ・スビン
監督・脚本:チョン・ユンチョル
撮影:ピョン・ボンソン
編集:ハン・ソンウォン
音楽:モグ
配給:クロックワークス
2017/韓国/英題:Warriors of the Dawn
(c)2017 TWENTIETH CENTURY FOX FILM CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED.
公式サイト: http://klockworx-asia.com/dairitsugun/

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