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歌とギターに挑戦する南沙良と蒔田彩珠の姿も 『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』予告編

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 7月14日より公開となる映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』のポスタービジュアルと予告編が公開された。

 原作者の押見修造が実体験をベースに描いた本作では、ひょんなことから仲良くなり交流を深めていく、上手く言葉が話せないことに引け目を感じ、周囲と馴染めずにいる高校1年生の志乃と、音楽好きだが音痴な同級生・加代ら、思春期を迎えた少年少女たちが抱える葛藤や苦悩が描かれる。

 キャストには、本作がともに映画初主演となる、15歳の若手女優・南沙良と蒔田彩珠がW主演に抜擢。三島有紀子監督作『幼な子われらに生まれ』で女優デビューを果たした南は、言葉がうまく話せない大島志乃を演じる。ドラマ『ゴーイング マイ ホーム』(フジテレビ系)や映画『三度目の殺人』など、是枝裕和監督の作品に数多く出演してきた蒔田は、周囲に流されない強い意志と優しさを持ち合わせた、志乃の友人・岡崎加代役に扮する。

 メガホンを取ったのは、これまで林海象監督や押井守監督のもとで助監督を務め、『増山超能力師事務所』(読売テレビ・日本テレビ系)などのドラマや、乃木坂46のMVなどを手がけてきた湯浅弘章。本作が長編商業映画デビュー作となる。

 今回公開されたビジュアルには、志乃と加代が前を向き、笑顔で自転車に乗る姿が切り取られている。ギターケースを背負う志乃の姿からは音楽を通して友情を深めていく様子もうかがえる。一転、志乃と加代に加え、物語を大きく展開させていくクラスメイトの少年・菊地らの苦悩や葛藤が感じられるような表情、そして志乃に寄り添う担任や母親などの姿は一筋縄ではいかない物語を予感させる。

『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』予告編

 予告編では、次世代を担う15歳の実力派の2人が体当たりで挑んだ演技の一端が垣間見えるものとなった。加えて萩原利久(『あゝ、荒野』)演じる同級生の菊地の存在が、ふたりを揺さぶっていく様子も映し出される。また、南と蒔田が実際に猛練習して挑んだ歌とギター演奏「あの素晴しい愛をもう一度」など名曲も登場、ノスタルジックに物語を彩る。

 なお本作は、厚生労働省社会保障審議会児童福祉文化財にも決定している。

■公開情報
『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』
7月14日(土)、新宿武蔵野館ほか全国順次公開
出演:南沙良、蒔田彩珠、萩原利久、小柳まいか、池田朱那、柿本朱里、中田美優、蒼波純、渡辺哲、山田キヌヲ、奥貫薫
監督:湯浅弘章
原作:押見修造『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』(太田出版)
脚本:足立紳
音楽:まつきあゆむ
配給:ビターズ・エンド
制作プロダクション:東北新社
製作:「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」製作委員会(日本出版販売 カルチュア・エンタテインメント 東北新社 ベンチャーバンク)
(c)押見修造/太田出版 (c)2017「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」製作委員会
公式サイト:http://www.bitters.co.jp/shinochan/

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