少女ばかりが殺される保留地を描く J・レナー&E・オルセン共演『ウインド・リバー』予告編
7月27日全国ロードショーの映画『ウインド・リバー』から日本版予告編が公開された。
『アベンジャーズ』でも共演したジェレミー・レナーとエリザベス・オルセンが出演する本作は、少女ばかりが殺される保留地“ウインド・リバー”を巡る物語。監督は『ボーダーライン』『最後の追跡』の脚本家テイラー・シェリダンが務めた。
1人の少女が夜の雪原を何かから逃げるように走り、悲痛な叫びをあげる映像から始まる予告編。彼女は凍死体となって発見され、地元のハンター・コリー(レナー)と新人女性FBI捜査官ジェーン(オルセン)はともに事件解決に乗り出す。しかし、町の人々は皆多くを語らず、「この町は全てを奪う」という何かを諦め哀しみに満ちた様子。コリーの「ここには運などない」という意味深な発言も注目だ。
■公開情報
『ウインド・リバー』
7月27日(金)、角川シネマ有楽町ほか全国ロードショー
監督・脚本:テイラー・シェリダン
出演:ジェレミー・レナー、エリザベス・オルセン、ジョン・バーンサル
音楽:ニック・ケイヴ、ウォーレン・エリス
提供:ハピネット、KADOKAWA
配給:KADOKAWA
原題:Wind River/製作国:アメリカ/111分/カラー
(c)2016 WIND RIVER PRODUCTIONS, LLC. ALL RIGHTS RESERVE
公式サイト:http://wind-river.jp/