『マイティ・ソー バトルロイヤル』キャラポスター8種 監督「僕にとっては、これがソーの第1作目」

『マイティ・ソー』キャラポスター8種

 マーベル・スタジオ最新作『マイティ・ソー バトルロイヤル』より、キャラクターポスター8種が公開された。

 本作は、クリス・ヘムズワースが主演を務める『マイティ・ソー』シリーズ最新作にして、『アベンジャーズ/インフィニティー・ウォー』へとつながるSFアクション。復讐と野望に燃える“死の女神・ヘラ”により故郷を奪われたアベンジャーズの一員ソーが、彼女を倒すために盟友ハルク、宿敵ロキらと型破りのチーム“リベンジャーズ”を組む模様を描く。

 前作に引き続き、主人公・ソー役をヘムズワースが務めるほか、ブルース・バナー役でマーク・ラファロ、ロキ役でトム・ヒドルストン、オーディン役でアンソニー・ホプキンス、ドクター・ストレンジ役でベネディクト・カンバーバッチらお馴染みのメンバーがキャストに名を連ねる。また、『キャロル』のケイト・ブランシェットが、死の女神・ヘラ役でマーベル映画初出演を果たす。

 このたび公開されたキャラクターポスターは、裏切り王子のロキ、“アベンジャーズ”の雷神・ソー、“アベンジャーズ”の怪物・ハルク、死の女神・ヘラ、格闘マニアの独裁者・グランドマスター、ソーの父親でアスガルドの王・オーディン、大酒のみの訳あり女戦士・ヴァルキリー、誇り高き守護神・ヘイムダルの8種類。

 メガホンを取ったのは、『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』のタイカ・ワイティティ監督。本作に関してワイティティ監督は、「本作から観ても楽しめるように作ったんだ。僕にとっては、これがソーの第1作目のようなものだよ」とコメント。またワイティティ監督は、今回ソーを演じるクリス・ヘムズワースのコメディセンスを看破し、これまで以上に魅力的に描きたいという意気込みで挑んだという。「僕はみんなに映画を見てもらい、キャラクターたちを愛してもらいたいと思っているんだ。映画の中での僕が重要としているのは、キャラクターであり、良いシーンなんだよ。僕は、人々が引き込まれるシーンが大好きだ。観ていて楽しいよね? そして僕が今作に持ち込んだものそれが“面白さ”なんだよ」と明かしている。

■公開情報
『マイティ・ソー バトルロイヤル』
11月3日(金・祝)、全国公開
監督:タイカ・ワイティティ
製作:ケヴィン・ファイギ
出演:クリス・ヘムズワース、マーク・ラファロ、トム・ヒドルストン、ケイト・ブランシェット、アンソニー・ホプキンス ほか
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
(c)Marvel Studios 2017
公式サイト:MARVEL-JAPAN.JP/THOR_BR

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