『バイバイマン』特別映像でバイバイマンの姿が ダグラス・スミスらインタビューも

 7月8日に公開されるホラー映画『バイバイマン』より、 WEB限定特別映像が公開され、著名人コメントが発表された。

 本作は、ロバート・デイモン・シュネックの作品集『大統領の吸血鬼:アメリカ合衆国の奇妙だが本当にあった話』の中の短編『ボディ・アイランドへの橋』を基に、『オキュラス/怨霊鏡』のトレヴァー・メイシーと『スペル』のナンシー・カーホッファーが製作したショッキング・ホラー。その名前を知るだけで呪われると言われる謎の存在“バイバイマン”を偶然知ってしまった若者たちの運命を描く。

 『ヘルボーイ』のダグ・ジョーンズがバイバイマンを演じるほか、キャストには『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海』のダグラス・スミス、『SUPERNATURAL/スーパーナチュラル』のルシアン・ラヴィスカウント、『マトリックス』のキャリー=アン・モス、『俺たちに明日はない』のフェイ・ダナウェイらが名を連ね、『ギャング・オブ・ホラー』のステイシー・タイトル監督がメガホンを取る。

『バイバイマン』WEB限定特別映像

 この度公開された特別映像では、“バイバイマン”の全身の姿と不気味な声をとらえたカットが新たに追加された新予告編と、本作の主演ダグラス・スミスとキャリー=アン・モスの対談インタビューが収録されている。“バイバイマン”に取り憑かれた主人公エリオットを演じたダグラス・スミスは「ストーリーや演出だけで怖がらせるのではなく、“彼”を観客の意識に侵入させる」と本作特有の怖さを語り、刑事ショーを好演しているキャリー=アン・モスは、「演じるよりも台本を読むことが大変だった。本当に怖かった。内容も発想も恐ろしくて演じるのをためらったほどなの」と明かしている。

山田裕貴(俳優)

バイバイマン。考えるなと言われるうちに考えて、言うなと言われるうちにその名を呼んでしまいそうになる。第六感の恐怖もあるが一番に恐怖を生むのは人間の想像力なのかもしれない。新たなショッキングホラーを見た。

高橋メアリージュン&高橋ユウ(モデル・女優)

信じたくないと思うほど信じてしまう。逃げたいと思うほど近づいてしまう。人間の都合の悪さに姉妹で終始怯えていました。ホラー苦手姉妹が観了。観たくないと思うほど観てしまうのもまた人間。考えるな言うな。

前田希美(モデル)

現実的な部分と非現実的な部分で行き来して、何が本当で何が嘘なのかが分からなくなってしまう…。バイバイマンとは一体何者なのか?ラストが見えない、這い寄る恐怖に始まりから終わりまで目が離せませんでした。

椎名ひかり(モデル)

バイバイマン…。もうすでにこの名前を口に出したくないです。考えてしまうこと、洗脳されてしまうこと、信じてしまうことの、恐怖、エリオットが最後まで頑張ってて、すごくよかった。

東城りお(麻雀プロ)

言うな。考えるな。残されたメッセージに翻弄されていく主人公達…。迫り来る怖さはまさに倍々満!怖いのに最後まで目が離せませんでした。






■公開情報
『バイバイマン』
7月8日(土)より、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開
出演:ダグラス・スミス、ルシアン・ラヴィスカウント、クレシダ・ボナス、ダグ・ジョーンズ、キャリー=アン・モス、フェイ・ダナウェイ
監督:ステイシー・タイトル
製作:トレヴァー・メイシー
プロデューサー:ナンシー・カーホッファー
脚本:ジョナサン・ペナー
音楽:ザ・ニュートン・ブラザーズ
撮影:ジェームズ・クニースト
美術:ジェニファー・スペンス
編集:ケン・ブラックウェル
衣装:リア・バトラー
VFX:ジョン・キャンファンズ
配給:AMGエンタテインメント 
原題:The Bye Bye Man/アメリカ/英語/カラー/96分/字幕翻訳:野城尚子
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公式サイト:byebyeman-movie.jp

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