『攻殻機動隊』新作アニメーション制作決定 神山健治&荒牧伸志がW監督に

 士郎正宗原作『攻殻機動隊』の新作アニメーションの制作が決定した。

 同シリーズは、 サイバネ技術や電脳化が一般的に普及した近未来日本を舞台に、主人公・草薙素子が率いる公安警察機関『公安9課』の活躍を描いたSFアクションアニメ。これまで、押井守監督による映画2作と、2シリーズのTVアニメが公開されている。

 新作では、『攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX』シリーズの監督を務めた神山健治と、『アップルシード』・『アップルシード アルファ』の監督を務めた荒牧伸志をダブル監督として迎える。

 なお、『攻殻機動隊』を原作として制作されたハリウッド実写映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』が、本日4月7日より公開されている。

■公開情報
『ゴースト・イン・ザ・シェル』
4月7日(金)全国公開
監督:ルパート・サンダース
出演:スカーレット・ヨハンソン、ビートたけし、マイケル・ピット、ピルー・アスベック、チン・ハン、ジュリエット・ビノシュ
配給:東和ピクチャーズ
(c)MMXVI Paramount Pictures and Storyteller Distribution Co. All rights Reserved.
公式サイト:ghostshell.jp

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