遠藤憲一が可愛いベビー・グルートに! 『ガーディアンズ・オブ〜』吹替版声優に決定
遠藤憲一が、5月12日に公開されるマーベル・スタジオ最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』の日本版吹替版声優を務めることが発表された。
本作は、アクション・アドベンチャー映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の続編。永遠の思春期リーダー、ピーター・クイル率いる“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”が、銀河の危機を救う模様を描く。
前作に引き続き、遠藤が声優を担当するのは、最終兵“木”ベビー・グルート。前作では、「私はグルート」の一言で全ての意思や感情を言い表す、2mを超える大きな身体のキャラクターだったが、今作では25cmというミニサイズで、幼児のような表情を見せる。
なお、ベビー・グルートがフィーチャーされた日本オリジナルのポスター・ビジュアルが先週末より一部劇場で掲出されている。ジェームズ・ガン監督は、「新しいガーディアンズの日本版ポスターは、本当に素晴らしいよ! ベビー・グルートの可愛さとイカれた危険さを完璧に表現している!!」とコメント。
遠藤憲一コメント
実は吹替えは得意ではないのですが、グルートは一言しか台詞が無いというので、前回お引き受けしました。しかし、一言で全ての感情を表すということが、あんなに難しいとは! 正直、とても大変でした。大変だっただけに、グルートとは一心同体、すっかり愛着が湧いてしまっています。
今回は前作の大きな身体がこんなに小さく可愛らしくなり、吹替えも変えられてしまうかなと思っていたのですが、続投させていただけることになり、とても嬉しいです。
前作は見た目もグルートに似ていると言って下さった方が多く、他人とは思えなかったのですが、今回は可愛すぎて似ているところが見つかりません。自分にも子供の頃があったので、その頃を思い出し最大限の可愛らしさを込めて、今回も楽しく演じたいと思います!
■公開情報
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』
5月12日(金)、全国ロードショー
監督:ジェームズ・ガン
製作:ケヴィン・ファイギ
出演:クリス・プラット、ゾーイ・サルダナ
原題:「Guardians of the Galaxy Vol. 2」
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
(c)Marvel Studios 2017
公式サイト:Marvel-japan.jp/GOG-Remix