松坂桃李、『デスノートLNW』で新たな死神の声優に 「僕の声だと気づかない方もいらっしゃると思います」
松坂桃李が、『デスノート Light up the NEW world』で新たな死神の声優を担当していることが発表された。
2006年公開映画『DEATH NOTE』『DEATH NOTE the Last name』の正統続編となる本作は、キラこと夜神月と世界的名探偵Lの対決から10年後を舞台に、6冊のデスノートをめぐる新たな闘いを描き出す。デスノート対策本部・三島役の東出昌大、Lの後継者・竜崎役の池松壮亮、キラ信奉者のサイバーテロリスト・紫苑役の菅田将暉をはじめ、戸田恵梨香、中村獅童、川栄李奈、船越英一郎らが出演する。
松坂が演じるのは、6本の指を持つ金色の巨大な死神・ベポ。三島と竜崎が入手した1冊のデスノートの元持ち主で、人間界に6冊のデスノートがもたらされていることを明らかにする設定だ。松坂は、本作のメガホンを取った佐藤信介監督の前作『アイアムアヒーロー』の“ZQN”役を熱望していたが、「まさか松坂桃李が出てくれるはずがない!」と、佐藤監督にスルーされてしまったという。松坂が本気だったことを伝え聞いた佐藤監督が、それならば今回こそと“お返しの熱烈オファー”によって、今回の参加が実現した。
松坂桃李(死神・ペポ役)コメント
突然ですがデスノートの世界に参加してきました。
原作が元々好きだったので、佐藤信介監督からお話をいただいた時は、嬉しかったです。束の間ながら、あの世界に入れたのはワクワクもしました。
死神です。
僕の声だと気づかない方もいらっしゃると思います。
あまり先入観を抱かずに、楽しんで頂けたら本望です。
■公開情報
『デスノート Light up the NEW world』
10月29日(土)より丸の内ピカデリー・新宿ピカデリーほか全国拡大ロードショー
原作:大場つぐみ・小畑健(集英社ジャンプコミックス刊)
監督:佐藤信介
脚本:真野勝成
出演:東出昌大、池松壮亮、菅田将暉、川栄李奈、戸田恵梨香、中村獅童、船越英一郎ほか
主題歌:安室奈美恵「Dear Diary」
劇中歌:安室奈美恵「Fighter」
配給:ワーナー・ブラザース映画
(c)大場つぐみ・小畑健/集英社 (c)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
公式サイト:www.deathnote2016.com