髙木菜那、半生を初めて綴る著書 五輪の歓喜と挫折を語る

 髙木菜那『7回転んでも8回起きる』(徳間書店)が2026年2月7日に発売される。

 スピードスケート選手として冬季オリンピックに3回出場した金メダリストの髙木菜那。7歳から兄の影響でスピードスケートを始め、全国中学校スケート大会女子1,000mで優勝。帯広南商業高校時代は、2010年世界ジュニアスピードスケート選手権チームパシュートで妹、美帆らと銀メダル。2014年冬季五輪ソチ大会で日本代表に初選出。2018年平昌大会では、女子団体パシュートでオリンピックレコードで金メダルを獲得。新採用されたマススタートでも金メダルを獲し、日本の女子選手初の2冠を達成。2022年北京大会では女子団体パシュートで銀メダル、個人1,500mで8位入賞。同年4月5日、現役を引退した。

 本書は、現在、メディアや講演などで幅広く活動する髙木が、初めて心の内と半生を綴った著書。スケートとの出合い、周囲からの妹・美帆との比較、五輪への厳しい道のり、歓喜に震えた金メダルの景色、追い込まれていった3回目の五輪、金メダル目前での衝撃の転倒、引退してからの抜け殻のようになった日々、ゆっくりと歩み始めた第二の人生など……。

 髙木の半生を縦糸に、その折々で転機となった「言葉」や「学び」を横糸に、自らの言葉でありのままに綴られる。

■著者・髙木菜那からのメッセージ

 この本を手にとってくださる方の心に寄り添えるような一冊にしたい。そんな想いを込めて、この本を作成しました。なので、北京オリンピックで転んでしまったときの私の気持ちを、初めてこの本で綴っています。
 スピードスケートは、私に幸せや充実感を与えてくれました。その一方で、比較や葛藤、苦しみや心の辛さなども味わいました。
 ですが、どんな状況のときも、信頼する方々からいただいた言葉が私を支えてくれました。そんな大切な言葉を紡ぎながら、得ることができた学びとともに綴ったのがこの一冊です。
 最高の幸せと苦しみを、オリンピックという場で、どちらも経験した私だからこそ、届けられるものがあると思っています。是非、一読いただけますと幸いです。

■書誌情報
『7回転んでも8回起きる』
著者:髙木菜那
価格:1,980円(税込)
発売日:2026年2月7日
出版社:徳間書店

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