東野圭吾『クスノキの番人』アニメ映画化 天海祐希が絵本『少年とクスノキ』を朗読する映像公開
東野圭吾『クスノキの番人』(実業之日本社)を原作としたアニメーション映画が2026年1月30日に全国公開される。アニメ映画化を記念して天海祐希の絵本朗読映像が公開された。
実業之日本社より刊行され、累計100万部を突破した東野圭吾の小説『クスノキの番人』。アニメ映画にて柳澤千舟を演じた天海祐希による、絵本『少年とクスノキ』(実業之日本社/2025年5月刊)の朗読動画が公開された。
『少年とクスノキ』は『クスノキの番人』、続編『クスノキの女神』に連なるシリーズとして東野圭吾が文を書き下ろし、絵をよしだるみが担当、東野圭吾初の子ども向け絵本となった。アニメーション映画の収録現場を訪れた東野圭吾が「天海さんの声は、千舟のイメージとぴったりだ」と納得、このスペシャルコラボが実現した。
また全国の書店では『クスノキの番人』フェアを実施中。全国の書店様にて『クスノキの番人』シリーズを購入すると、抽選でアニメーション映画のムビチケカード、映画オリジナルグッズ、主演者のサイン入りポスターなど豪華賞品が当たるキャンペーンも実施中。詳細は『クスノキの番人』書店店舗キャンペーン公式サイトよりご確認ください。
■書誌情報
『クスノキの番人』
著者:東野圭吾
価格:1,980円(税込)
発売日:2020年3月17日
出版社:実業之日本社