橋本愛、幻想的な白髪姿をインスタで披露「妖精みたい…」と話題 四季を感じる写真集を制作中
大河ドラマ『べらぼう』で蔦屋重三郎の妻・ていを演じ、その確かな演技力と存在感が話題を呼んでいる俳優・橋本愛。近年はスクリーンや舞台でも凛とした姿を見せる一方、ファッション誌では独自の感性を披露しモデルとしての評価も高い。そんな橋本が、自身のInstagram(橋本愛/@ai__hashimoto)で「写真集を制作中」であることを明かし、ファンの間に期待とざわめきが広がっている。
「写真集つくってます。こちらは2025春に撮った写真 おたのしみに♡」と投稿されたのは、花束を抱え、公園を笑顔で駆ける一枚。チェック柄のワンピースにブルーのアイシャドウが映える、映画のワンシーンのようなショットだ。普段はクールな印象が強い橋本だが、この写真では無邪気でチャーミングな一面が際立ち、笑顔がキュートな一枚となっている。コメント欄には「楽しみにしています!」「天真爛漫な愛ちゃんが新鮮すぎる」など、写真集を待ち遠しにするファンの声が溢れた。
続く投稿では「2025夏。」と題し、海辺で撮影された写真を披露。砂まみれの笑顔、光を受けて輝く髪、無防備な笑い声が聞こえてきそうな一瞬。“役を脱いだ橋本愛”の様子をキャッチしたショットとなった。どこか少年のような表情にも見える無邪気なその姿は、計算のない美しさを放ち、「海遊びかな。」「愛ちゃんのこの笑顔が、ほんとに何よりもだいすき」とファンを楽しませている。まるで季節そのものと戯れるような自然体の姿に、写真家との信頼関係の深さも感じられる。橋本愛の普段見られないショットが満載の写真集となりそうだ。
そして最新の投稿では「2025冬」の姿が公開された。雪の中、口元に白い花を寄せながらこちらを見つめる橋本が印象的な一枚。雪景色に佇む橋本の髪色はなんと、真っ白に染められている。透き通るような肌と冷たい空気のコントラストが美しいショットだ。まるで北欧の神話から抜け出した妖精のような幻想的な一枚に、「雪国に舞い降りた天使…」「幻想的すぎて息を呑む」とSNS上では人間離れしたような美貌にうっとりする声が相次いでいる。
春のやわらかさ、夏の生命力、冬の静謐の三つの季節を生きる橋本愛。投稿された写真の完成度からして、この作品が単なる写真集に留まらないことは明らかだ。“四季”を通して橋本愛の変化と進化を記録する、まさにアートピースのような写真集になるのではないだろうか。
さらに、橋本愛といえば、これまでも一枚の写真や一言のコメントで世界観を構築してきた表現者だ。彼女の投稿には、被写体としての自己演出力だけでなく、“見る人を詩的な気分にさせる力”がある。今回の写真集では、その感性が写真家との化学反応を起こし、より立体的に花開くだろう。“春夏冬”の三章がすでに公開された今、残る“秋”はどんな橋本愛を見せてくれるのか。彼女を代表する一冊となることはほぼ間違いなさそうだ。写真集の全貌が明らかになることを楽しみに待ちたい。