【重版情報】「よめぼく」シリーズ第4弾『余命0日の僕が、死と隣り合わせの君と出会った話』が再度重版に
Netflixにて2024年6月27日より映画配信が決定した「よめぼく」シリーズの第4弾『余命0日の僕が、死と隣り合わせの君と出会った話』(ポプラ社)が再度重版となる。
高2の瀬山慶は、涙失病――一定量の涙を流すと死に至る病を患っていた。発症した幼少期から親に泣くのを禁じられていたが、小学生のとき母が亡くなり、堪えきれずに涙を流し、生死の境を彷徨った。以来、極力感情を動かさないように生き、気づけばあらゆることに無感動な人間になっていた。青春真っ盛りの友人たちの中で感じる孤独。いつしか自分も泣いてみたいと渇望するようになる。そんな折、図書館で号泣していた同じクラスの星野涼菜から、泣けるという本を借りるが、その縁で映画研究部――旧“感涙”部へ入部することに。やがて、瀬山は彼女のある秘密を知ることになって……?
累計45万部の大ヒット「よめぼく」シリーズの著者が贈る、涙なしでは驚きの結末を見届けられない衝撃作! 映画作品と合わせて原作シリーズも手に取ってみてはいかがだろう。