アナログレコードの人気が再燃『ディスクユニオン』店長・バイヤー指南のレコード解説本が話題

 近年、世代を問わずアナログレコードの人気が再燃しており、様々なメディアに取り上げられる機会も増えている。

 4月24日発売の書籍『アナログレコードにまつわるエトセトラ』では、そのレコード市場において高値で取引されるオリジナル盤やレア盤を多数紹介しながら、「各国盤の違い」「難解な専門用語」「相場変動の歴史」「盤質の見方と補修方法」「生産番号の見分け方」などをマニアックな視点で解説した指南書的一冊。

 ディスクユニオン新宿ロックレコードストア店長の筆によるWEBサイト『mysoundマガジン』の人気連載に加筆修正および書き下ろし原稿を加えて、音楽ファン待望の書籍化だ。

■著者紹介
山中明(やまなか・あきら)
レコード・バイヤー/ライター/エセ漫画家
1979年生まれ。神奈川県出身。2003年より(株)ディスクユニオン所属。現ディスクユニオン新宿ロックレコードストア店長バイヤーとしてレコードを追い求める日々の傍ら、レコード文化の発展に寄与すべく各種媒体にてコラムや漫画を執筆中。著書にソ連音楽ディスクガイド『ソ連ファンク 共産グルーヴ・ディスクガイド』、編著に日本初のサイケデリック・ロック・ディスクガイド『PSYCHEDELIC MOODS‐Young Persons Guide To Psychedelic Music USA/CANADA Edition』などがある。

■商品概要
『アナログレコードにまつわるエトセトラ』
著者:山中明
定価:2,530円(本体価格2,300円+税10%)
発売日:2023年4月24日(月)
体裁:A5判/208ページ(オールカラー)
ISBN:978-4777829729
発行:辰巳出版株式会社
HP:https://tg-net.co.jp/
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Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4777829723/
楽天:https://books.rakuten.co.jp/rb/17426763/

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