【ONE PIECE考察】プルトン、ポセイドン、ウラヌス……研究家が考察する、古代兵器の正体

「古代兵器の中で、唯一まったく素性が明らかになっていないのが『ウラヌス』です。ウラヌスは名前以外、姿形も能力も在り処もわかっていません。古代兵器は陸、海、空に分かれているのではと言われています。陸がプルトン、海がポセイドンだとすると、ウラヌスは空ですよね。そう考えると天候を操る能力とかが妥当な気がします。ファンの間でよく囁かれるのが、『ウラヌス=ナミ説』です。たしかにナミは天候を体で感じているとも言われていますし、武器でも天候を操っています。現状ではゼウスも味方にして、天候を操るという肩書が一番似合うのはナミかもしれません。しかし漫画だからいいというのは大前提ですが、ナミが古代兵器というのは都合が良すぎる気がします。もちろんありえないことはないですが、『これだ!』という描写も今のところはありません」

 最終章に突入した『ONE PIECE』では、古代兵器の存在がさらに重要になるだろう。世界政府や数々の海賊団が古代兵器を狙っているとなれば、しらほしの身にも危険が及ぶ。古代兵器を復活させるのは、一体誰なのか。その威力はどれほどなのか。今後も古代兵器の行方から目が離せない。

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