吉沢亮「感情が乗った状態で撮影できた」 LINEマンガ新CM【入学傭兵】篇が4月19日より公開
人気電子コミックサービス「LINEマンガ」(https://manga.line.me/)が、俳優の吉沢亮を起用した新CM【入学傭兵】篇を2022年4月19日(火)より公開する。また、【必ずハッピーエンド】篇、【俺だけレベルMAXなビギナー】篇も順次公開予定の予定だ。
今回の新CMでは、吉沢が「LINEマンガ」のアイコンを押した途端、突如、マンガの世界に入り込んでしまう場面から始まる。吉沢はマンガの世界で巻き起こる様々なシーンを経験しながら、それぞれの物語の魅力を語っており、最後に飛び出す決め台詞にも注目だ。ついマンガの続きが気になってしまう内容となっている。
CMストーリー
◆【入学傭兵】篇
吉沢の前に現れた、LINEマンガのアイコン。吉沢さんがそのアイコンを押すと、突如、『入学傭兵』のマンガ世界に入り込む。そこには学校の教室で一人佇む高校生の姿が。
この高校生が実は“元傭兵”であるという事実とともに、複数人の不良とのアクションシーンが展開され、マンガ世界に入り込んだ吉沢は、不良が振りかざす拳や鉄パイプを敏捷な動きで避けながら、本マンガ作品の魅力を語る。大切な家族を守るために必死で戦う高校生に対し、吉沢が力強く「守り抜け!」と問いかけると、主人公からは物語の展開を期待させる返答が。最後は、ストリート感溢れるバックを背に、堂々と佇む吉沢の姿で締めくくられている。
◆【必ずハッピーエンド】篇
吉沢の前に現れた、LINEマンガのアイコン。吉沢さんがそのアイコンを押すと、突如、『必ずハッピーエンド』のマンガの世界へと切り替わる。ピンク色を帯びた美しい異空間には、1組の若い夫婦の姿が。
しかし、夫の姿は消えていき、交通事故で死んでしまったことが描かれる。さらに、実は仮面夫婦であったこと、そしてその仮面夫婦の体裁も終わりであることがマンガのインサートで明かされていく。一方、残された妻は死んでしまった夫の本当の想いを知り、時を超えて夫が生きていた過去へ。夫婦そろって仲良く歩き出す2人の姿が映し出され、その様子に思わず「幸せに。」と優しく声をかける。もう一度夫婦生活をやり直したい主人公の決意の言葉とともに、最後は、桜が舞う一面ピンク色の美しい背景のなか、微笑む吉沢の姿で締めくくられている。
◆【俺だけレベルMAXなビギナー】篇
吉沢の前に現れた、LINEマンガのアイコン。吉沢がそのアイコンを押すと、突如、『俺だけレベルMAXなビギナー』のマンガ世界に入り込む。そこには、作中に登場する「試練の塔」が地面から出現するなど、突然の出来事に逃げ惑う人々の姿が。
ドラゴンによる激しい炎が吹き荒れ、上空では雷鳴が轟く中、吉沢の背後にそびえ立つ「試練の塔」。マンガのインサートとともに移り変わるシーンにたった一人現れた本マンガ作品の主人公、“レベルMAXなビギナー”に、「お前ならできるよな?」と読者を代表して吉沢が問いかけると、自信に満ち溢れた“ビギナー”らしい返答が。最後は、堂々と佇む吉沢の立ち姿で締めくくられる。
撮影エピソード
◆撮影前の確認を怠らない吉沢さん、監督とも息ぴったりな様子
【俺だけレベルMAXなビギナー】篇の撮影では、CGにより雷が落ちてきて、その落雷を吉沢さんが避けるシーンの撮影があった。吉沢は「どの辺から雷が落ちてきますか?」と自分の目線をどこに向ければよいかを事前に監督と相談し、細かく指さし確認をしている様子が見受けられた。また、今回のCM撮影は前回のCM撮影と同じ監督だったため、吉沢と監督の息もぴったりな様子。別のカットでは、落雷への驚き方を監督から指示されると、「ああ、なるほど!」と監督が求めている表情をすぐに理解。すると、指示された次のテイクでは1発OKを出し、監督も思わず「これはオーダー通りだわ!」と、吉沢の飲み込みの早さと演技力に感心し、称賛の言葉を送っていた。撮影中、吉沢は時折笑顔を見せながらも、本番の合図がかかると一転して真剣な面持ちを浮かべるなど、終始、役者魂を感じる撮影だった。
◆激しいアクションシーンも華麗にこなす吉沢
【入学傭兵】篇の撮影では、吉沢が複数の不良生徒からの襲撃シーンに入り込み、不良生徒の攻撃をかわしていくアクションシーンの撮影があった。吉沢は不良生徒が襲い掛かってくる方向や自分が避ける方向を入念に確認し、撮影に臨む。いざアクションシーンの撮影が始まると、吉沢の表情はリハーサルの時と比べて、より一層真剣かつクールな表情へと一変。1テイク目からリハーサル通りの完璧な演技を見せた吉沢に「かっこいいなやっぱり…(笑)」と監督もつぶやくなど、華麗にアクションシーンをこなす姿に見とれていた。
◆切なくも甘い表情を披露する吉沢にうっとり…
【必ずハッピーエンド】篇の撮影では、激しい動きはなく、全体的に吉沢さんの表情にフォーカスを当てた撮影となった。特に、桜の花びらが舞う中、将来に向けて歩き出す夫婦に向けて発した「幸せに」とつぶやくシーンでは、クローズアップされた切なくも甘い吉沢の表情に、その撮影をモニター越しで見ていたスタッフ全員が魅了され、現場が甘い空気に包まれた。さらに、このシーンをモニターでチェックしていた吉沢は、桜が散りゆく様子にうっとりしながら、「綺麗だな…」と一言。自身の表情を確認していたのではなく、桜に注目していた吉沢に対し、監督もクスッと笑っていました。この【必ずハッピーエンド】篇の撮影では、吉沢さんの表現の豊かさとカメラワークの出来が見事に重なり合い、OKテイクが連発している。