人斬り抜刀斎、木の葉の黄色い閃光、死の外科医……「厨二病心」をくすぐる漫画キャラの異名5選

 人気漫画に多く登場し、キャラクターに華を持たせる「異名」の数々。キャラを一言で表現する異名は、漫画好きなら誰もが内に秘めている「厨二病心」をくすぐる。そこで本記事では様々な漫画で謳われる、カッコいい異名をキャラクターと共に5つ厳選して紹介。異名好きもそうでない人も、ぜひ刺激的な異名の世界に足を踏み入れてもらいたい。

人斬り抜刀斎 緋村剣心『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』

 最初に紹介するのは実写映画も大人気、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』(集英社)の主人公である緋村剣心の異名“人斬り抜刀斎”だ。作品が幕末から明治にかけての時代を舞台としているだけあり、中々物騒で何とも言えない魅力を感じるこちらの異名。特筆すべきは、剣心と異名のギャップだろう。

 剣心は時々“人斬り抜刀斎”の名前を元に、剣術の猛者に訪ねられる。しかしそこにいる剣心は、とぼけた顔をした虫をも殺せぬ優男であった。過去には無敵の人斬りとして恐れられていても、明治の世では不殺を貫く剣心。このスタイリッシュながら凶悪な異名と、過去に囚われる哀愁漂う剣心のギャップが、“人斬り抜刀斎”のカッコよさを引き立たせている。

木の葉の黄色い閃光 波風ミナト『NARUTO』

 “木の葉の黄色い閃光”という厨二病心が爆発しそうな異名を取る、波風ミナト。ミナトは累計発行部数2億5000万部を超える大人気漫画『NARUTO』(集英社)に登場する4代目火影である。また本作の主人公、うずまきナルトの父親としての一面も持っていた。黄色い髪の毛に端正な顔立ち、柔和な性格が特徴的だ。

 ミナトの異名は、時空間忍術「瞬身の術」と「飛雷神の術」を得意とした、忍としての戦闘スタイルから付いたモノだ。「三忍」に名を連ねた自来也の弟子であるミナトは、1人で戦況をひっくり返してしまうと言われ、忍者として非常に優秀だった。第三次忍界大戦で木の葉隠れの里と敵対していたのが、岩隠れの里だ。ミナトと交戦した岩隠れの忍は、「お前があの木の葉の黄色い閃光、俺たち岩隠れの里じゃソイツを見たら逃げろと上官から教わった」と語っている。

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