モーニング娘。’21・牧野真莉愛、ハロプロきっての“グラビアクイーン”たる理由

 きっとどこかで着ていたであろう定番の黄色のビキニも赤色のワンピース水着も、今まででいちばん魅力的だと感じる。濡れた髪と身体。グラビアポーズもお手の物。20歳を迎えたことが関係しているかは分からないが、モーニング娘。のメンバーとしてデビューしてから約6年半の月日が流れ、大人に近づいたことは確かだ。

 バストアップの近距離カットでラストを飾る。清々しい表情。優しい流し目。凛とした口元。斜め横から見る姿は、普段通りの牧野真莉愛ではあるものの、いつも以上に大きな存在に思える。大人になった牧野真莉愛。彼女の表現力を侮ってはいけないようだ。

■とり
日々グラビアに勇気と希望をもらって生きており、 グラビアを熱くドラマチックに語るのが趣味。 読んだ後に心が豊かになるような文章を心がけています。 好物はカレーとサーモンです。Twitternote

■書籍情報
『週刊ヤングマガジン』14号
特別定価:410円+税
出版社:講談社
公式サイト

関連記事