堀田茜『CanCam』卒業 「愛ある現場に感謝」6年間を涙で回顧

 『CanCam』12月号が、10月23日に小学館より発売される。本号をもって堀田茜が専属モデルを卒業することが発表された。

 堀田は、2014年1月号で本誌初登場。同年5月号では専属モデルとなると同時に表紙も飾るという鮮烈なデビューでスタートを切った。それから6年半で11回の表紙を飾り、ファッション大特集でも毎回登場する名実ともに“CanCamの看板モデル”として活躍。本人の私服企画ではたびたび読者アンケートの「好きなコーディネート」1位を獲得するなど、誌面で持ち前のセンスの良さも存分に発揮していた。

 一方でバラエティ番組での活躍もめざましい堀田は、『CanCam』を始めた頃とバラエティ番組に出始めた頃の苦労をラストインタビューで回顧。「カメラマンから『大して顔もかわいくないんだから頑張らないとダメだよ』と言われて心がポキっと折れました(笑)」「爪痕を残すことに必死で、変に芸人さんに噛み付いたことも」など、本音で語ったインタビューでは、彼女の“ド根性”も感じることができる。

 卒業となる本号のラストシューティングでは、湖に入った神秘的なカットも掲載。14ページに及ぶ卒業特集では、ラグジュアリーブランドに身を包んだファッション撮影や、1980年代からの歴代CanCamファッションを着こなす企画、仲良しの歌手・chay&スタイリスト丸林広奈との対談も。堀田茜の魅力を詰め込んだ1冊となっている。

■書籍情報
『CanCam』12月号
発行:小学館
発売日:10月23日
特別価格:770円(税込)

関連記事