島太星、デジタルEP『黎明』リリース 恵比寿と地元 北海道深川市でソロライブ開催も

島太星、EP『黎明』デジタルリリース

 島太星が、EP『黎明』を本日8月13日にデジタルリリースした。

 本作品は、島による全編オリジナル楽曲のEP。国内の大型ミュージカル作品を経験してきた島が、ジャンルを問わず人の心に届く歌を追求した作品となっている。

 M1「この夜を抜けたら」は、実らない恋をファルセットで歌い上げるラブソング。M2「裁き」は、実体験をベースにした歌詞と重厚なサウンドが特徴の壮大なバラード。M3「Try Try Try」は、島自身のルーツであるR&Bをベースにしたミドルナンバーとなっている。

 M4「光」とM5「逃げんな」は、今年1月に開催したライブツアー『黒と白』で披露された楽曲を音源化したもの。曲順を追うごとに徐々に光が差していくイメージから、EPタイトルは『黎明』と名付けられた。

 また、M1「この夜を抜けたら」の作曲、編曲は、前作に続き浦島健太、野口大志(HOVERBOARD, Inc.)が担当している。

 あわせて、自身3度目となるソロライブツアー『島太星 LIVE TOUR 2026 ~750ml~』の開催も決定。8月26日、27日に恵比寿 The Garden Hall、9月5日に地元 北海道の深川市文化交流ホール「み・らい」で公演が行われる。なお同公演のチケットは一般発売中だ。

島太星 インタビュー(『LIVE TOUR 2026 ~750ml~』に向けて)

8月26日からスタートする、自身3度目のソロライブツアー「750ml」。個人の活動としてミュージカルを主戦場とし、今年も様々な舞台を経験してきた島太星が向かう次なるステージとは。

ーー2025年1月に初めてのソロライブ「TAISEI HA BOKU」、その後に2026年1月の「黒と白」と、 ステージを重ねてきました。まずはそちらを振り返ります。

島太星(以下、島):NORDのライブだとバラエティコーナーがあったり、お客さんに笑ってもらえるような内容もあったんですけど、ソロライブとなると自分1人でやるしかないし、MCも誰かが振ってくれたり架け橋をつないでくれる訳ではなく、自分でどうにかしないといけないってところはやっぱり不安はありました。でもステージの数を重ねるごとに、自分の声というものを皆さんが聞きに来てくれているんだなっていうのが理解できてきて、そこは皆さんに救われたところだなと思います。でもやっぱりもっと努力しないといけない、自分は歌1本でお客様からライブのチケットのお金を頂いているからこそ、技術の面でも成長しないといけないなと。そこはプレッシャーとして感じていました。

ーー続くツアー「黒と白」ではそういったご自身の思いに加え、ミュージカルの経験が形になったのではないでしょうか。

島:1回目よりも純粋に会場のキャパが大きくなったこともあって、「黒と白」は本当に凄まじいプレッシャーがありました。ミュージカルで僕を知った方も来てくださったことで、なおさら歌に関して皆さんが求めているものも数段上がっているんだろうなと。そこに対して自分はどう工夫していけばいいんだろう、という。そこでミュージカルで得た経験をふんだんに生かせたのかなとは思います。ミュージカルで得た経験、それにプラスして「自分が作った音楽」がいい相乗効果になったのかなって思います。

ーー「君の夢の中で」(ミュージカル「フランケンシュタイン」より)を披露した時の湧き上がるような歓声が印象的でした。

島:あの曲を歌ったことで…次の自分のライブが怖くなりました。なんなら、歌わなきゃよかったってちょっと思ったぐらい(笑)。次はこれを超えるものを表現しないといけないんだ、っていう。「フランケンシュタイン」から知ってくれた方もいらっしゃると思いますし、もちろんいつも応援してくださる方も見に来てくださっていて、求められているものに応えたいなっていうのが理由だったんです。でも拍手と歓声が本当にすごかったので、ちょっと怖くなりました(笑)。次のライブでそんな目玉を作るにはどうしたらいいんだ?って。難しいですよね。もがいていかなきゃなって思います。

ーー東京では「恵比寿 The Garden Hall」での2ステージが予定されています。

島:この言い方で正しいのかどうかわからないんですけど…東京は、「自分のつけてきた実力で勝負したい」っていう気持ちになる場所です。いろんなエンターテイメントが北海道より格段に多いし、お客様もそれは同じで、いろんな作品、いろんな音楽に触れて、目が肥えている方が多いと思うんですね。その分、自分は北海道から来ているけれど、東京の一線でも戦えるんだぞ、ってとこを見せたい。自分のプライド的にもそういう場所なのかなって思います。もうそのフェーズに来たのかもな、っていう。不安はあったんですけど、割とそんなマインドではあります。
ミュージカルをやらせてもらっていると、現場には同世代の方がいて、30歳に向かってそれぞれ実力をつけてきている。そういうみんなと同じ立ち位置で戦っていかなきゃならないし、自分のソロライブであっても言い訳はできない。東京でやるっていうことは、覚悟は絶対に必要だなと思っております。

ーー地元深川市でのライブも決定していますね。

島:「み・らい」という会場は、僕が高校生の時に合唱コンクールをやっていた場所なんです。全学年が1組ずつ合唱していくんですけど、全部の組が終わったらスペシャルイベントみたいな感じで、学校の中で1番歌が上手い人がアカペラで歌ってたんですよ。僕が1年生で初めて参加した時に、3年生の上手い人が歌っていて。おおっ、いいなぁ、僕もあそこで歌いたいなと思って。その後2年生になったら「島、歌え」って声が上がって、僕が歌うことになったんです。3年生の時もそこで歌うことができて、それが忘れられないんですね。客席にいるみんなが湧いてるあの瞬間が、あの景色が美しくて。将来こういう、人がたくさんいる中で歌を歌えることができていたらきっと幸せなことなんだろうなって思ったんです。当時はもちろんNORDになるとか、プロになるとか思っていないんですけど、夢が叶えばいいなぁくらいに思っていたのが…多くの人の前で歌えるってことだけじゃなく、あの「み・らい」という場所で、夢のような嬉しかった記憶を再現できるのかぁって。自分の中ではかなり胸熱です。

ーー今回のツアーでは、新曲の予定も含めてどういった部分を表現していきたいですか?

島:今、自分の音楽が磨かれる場所がミュージカルだと思っていますし、ミュージカルでもっともっと学びたいと思っているからこそなんですけど、今回のソロライブではそこで得た発声の方法や、いろんなリズムの取り方に対応したいなと思います。今までは、どれだけ感情を込めてお客様に届けられるかを模索してきたんですけど、今回はそれに加えて技術の面でもチャレンジしていきたい。それを今回の新曲にも取り入れたりしています。経験を生かしてそれを自分のものにできたら、もっと理想像に近づけるんじゃないのかなと思っています。
僕のライブには「星を見に来るような感覚」で来ていただけたら。僕はあなたに僕の歌を届けたい。ただ僕の声を受け止めてくれる準備さえしてくれればもう、それだけで嬉しいんです。無理に偽ってテンション上げたりしなくても大丈夫。「ライブを見に行きやすいランキング1位」になれればいいなと思っています。決まったコールとかも全然ないので、本当にフラットに。そんな感覚で来ていただければと思っております。

島太星 EP「黎明」ジャケット写真
「黎明」

■リリース情報
島太星『黎明』
発売日:2026年8月13日
形態:デジタル
配信リンク:https://orcd.co/taisei_reimei

収録曲:
M1.この夜を抜けたら
M2.裁き
M3.Try Try Try
M4.光
M5.逃げんな

島太星『島太星 LIVE TOUR 2026 ~750ml~』ビジュアル

■公演情報
『島太星 LIVE TOUR 2026 ~750ml~』

【東京公演】
2026年8月26日(水)18時開場/19時開演
2026年8月27日(木)18時開場/19時開演
会場:恵比寿 The Garden Hall(東京都目黒区三田1-13-2)
※入場時に別途ドリンク代必要

【北海道公演】
2026年9月5日(土)13時開場/14時開演
会場:深川市文化交流ホール「み・らい」(北海道深川市5条7番20号)

チケット料金:全席指定 8,000円(税込)
チケット申し込み:https://l-tike.com/concert/mevent/?mid=740707

■関連リンク
YouTube「たいせいはボク」:https://www.youtube.com/channel/UCDSgPjnsAwC8YL0g3zGdYww
Instagram:https://www.instagram.com/shimazaki0129/?hl=ja
TikTok:https://www.tiktok.com/@taiseihaboku?lang=ja-JP
X(旧Twitter):https://x.com/shimazaki0129
NORD(ノール)HP:https://nord-official.jp/

関連記事

リアルサウンド厳選記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「ニュース」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる