JO1、「キャラ交換ito」は神企画? “深すぎる”メンバー愛、お互いの口癖や仕草を再現し合う最高の関係性

 JO1の公式YouTubeコンテンツ『Hi! JO1』。このコンテンツのなかで公開された「キャラ交換ito」が面白すぎる。「キャラ交換ito」とは、メンバー同士でキャラクターを入れ替えてボードゲーム・itoに挑戦するゲーム企画だ。

 年上組と年下組に分かれて予選を行い、抽選BOXから引いた紙で誰になりきるかを決定。まずは、年上組メンバーの対決からスタートとなった。なかでも、ひときわ完成度の高い“なりきり”を見せたのが、佐藤景瑚だった。「だるぅぅっ!」とちょっと語尾を伸ばしながら文句を言う感じや、メンバーにツッコミを入れられた時の「信じて」というワードなど、河野純喜の特徴をあまりにも掴みすぎていて、周囲のメンバーもつい「純喜くん……」と呼んでしまうほど。

[Hi! JO1] EP.114 キャラ交換ito 🔃 前編

 また、與那城奨が木全翔也になりきっているとわかってからは、仲が良すぎて逆に喧嘩をすることで有名なふたりの“ケミ芸”まで飛び出した。「なんでそんなことしてんの!」「なんなんすか!」と言い合いながらも、「このあと、ごはん約束したじゃないですか!」と與那城が“木全っぽい台詞”を言い放つものだから、メンバーたちも「あるある!」と大爆笑。

 仕事で欠席していた河野は、後日この動画をチェック。佐藤の誇張しすぎなモノマネに、「こんなんちゃうから!」「舐めとんな、こいつら!」とプンスカしながらも、最終的には「似てたと思います。ベリーグッド」と太鼓判を押していた。それにしても、川尻蓮が「おえんわ」と言っただけで、「まめ(豆原一成)か」と気づくのはすごい。普段から、コミュニケーションをたくさん取っているのがわかる。

 年下組メンバーの対決では、金城碧海が川尻の“ホイッスルボイスゲラ”を見事に再現。「カードってさ、ちょっと浮かせてきると、めっちゃきれる」とうんちくを混ぜてくるあたりも、川尻の特徴を掴んでいた。ただ、そんなうんちくに「誰も聞いてないから!」とツッコミを入れる豆原には「あいつ誰だ!」「性格悪いぞ!」と総ツッコミが。自身とは正反対な性格の白岩瑠姫を演じる豆原は、クールを誇張するあまりにひねくれ者になってしまったらしい。そのメンバー同士のやりとりにすかさず「冷やしまめ始めました」「エグカワRUKI爆誕」などと反応する『Hi! JO1』のテロップは、キャッチーで面白い。

[Hi! JO1] EP.115 キャラ交換ito 🔃 後編

 似ていなかったメンバー同士が最下位を争うという不名誉な決勝戦では、金城の名前が描かれた紙を引いた白岩が大暴れ。普段は少し引いたところからメンバーを見ているタイプなのに「じゃあ、僕から行きます!」とどんどん前に出ていくし、「あっ、違う。まだお題引いてなかった! あはは!」などとノリツッコミのようなお笑いまで披露。普段は見られない白岩の姿が見られるので、ぜひチェックしてみてほしい。個人的に、決勝戦の中で一番なりきりの完成度が高かったように感じたのが、川西拓実だ。座った時に足を大きく広げることなく、両足の間に手を挟む姿勢があまりにも木全そのものだった。

 そして、面白かったのは、メンバーによってなりきり方がまったく違っていたこと。口癖や話し方で個性を伝えるメンバーがいる一方で、川西のように何気ない仕草や立ち姿だけで“その人っぽさ”を伝えるメンバーもいた。それぞれが異なるアプローチでメンバーの特徴を再現していたからこそ、最後まで飽きることなく楽しめたのだと思う。JO1の“素”が見られるのも、『Hi! JO1』ならでは、である。

 2020年にデビューした時には、距離感を探り合っていたメンバーも少なくなかったはず。あれから6年半という時間が過ぎ、今ではそれぞれの口癖や仕草までを自然と再現できるほどになっている。この「キャラ交換ito」は、彼らが積み重ねてきた時間と、メンバーの絆の深まりを強く実感できる企画でもあった。

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