CANDY TUNE、ZIPAIRコラボ配信イベントに“独占密着レポ” インタビューで語るブレイク後の日々

2025年、「倍倍FIGHT!」の大ブレイクから『第76回NHK紅白歌合戦』への出場と、飛ぶ鳥を落とす勢いで人気グループへの道を駆け上がっているCANDY TUNE。昨年から企業タイアップに立て続けに起用され、テレビやネット、街中の広告などでも見かける機会がどんどん増えている。そんな快進撃を続ける彼女たちが、今回は航空会社ZIPAIRとコラボ。3月2日に同社の公式YouTubeチャンネルで、『CANDY TUNE 遊覧飛行』が生配信された。


この生配信では、高速インターネットサービス「Starlink」を活用し、地上約10,000メートルを飛行する機内とスタジオをリアルタイムで接続。CANDY TUNEのメンバーが“機内組”と“地上組”に分かれ、空の上と地上を双方向でつなぎながら番組を進行するという“日本初”の企画に、配信前からあめちゃん(ファンの呼称)たちが続々と集結。メンバーの登場を今か今かと待ち構えていた。
今回、その舞台裏に迫るべく、リアルサウンドが地上組の配信スタジオに潜入。本番前のリハーサルから密着することができた。地上組の福山梨乃、桐原美月、宮野静、進行を務めたKAWAII LAB.総合プロデューサーの木村ミサは、リラックスした表情で現場入りし、オープニング映像が流れた瞬間に「すごい!」と声を上げる。まだテスト段階にもかかわらず、リアルタイムで会話が成立していることに、メンバー自身がいちばん驚いている様子で、早くもその興奮が伝わってきた。


通信チェックで機内と映像がつながると、モニターに映っていることに気づかずのんびりしている機内組の姿に地上側は大笑い。木村がスマホでそのモニターを撮影し、決定的な場面を押さえると、しばらくして中継に気づいた村川緋杏と立花琴未は、即座にアイドルスマイル。さすがの対応に地上は再び笑いに包まれ、「ちゃんとつながってる」と実感しながらやりとりを楽しんでいた。
クッキング・アクションゲーム『オーバークック』対決のリハーサルも行われ、宮野はNintendo Switch 2のコントローラーを持ち、「大きい!」と素直な反応。ともに初挑戦の桐原とともに操作に苦戦し、いざ料理を作り始めると、材料を持ったまま立ち尽くしたり、完成品を出し忘れたりとハプニング続出。「どうやるの?」と戸惑うふたりに、ゲームシステムを理解している福山が解説するが、思うように料理が完成しないたびに笑いが起こる。リハーサルの時点で、すでに本番さながらの賑やかさだ。
20時半過ぎ、いよいよ生配信がスタート。地上組の木村、福山、桐原、宮野が自己紹介を終えると、木村が「そしてなんと本日、ZIPAIRの機内と中継が繋がっています。機内のみんな聞こえますか〜!?」と呼びかける。すぐに村川、立花、南なつ、小川奈々子が応答し、村川が「機内はすごく盛り上がっています!」と様子を伝えた。
最初のコーナーは「ZIPAIR 機内紹介!」。機内にいるメンバーが、実際に座席に座りながら設備を紹介していく。小川は座席前のタブレットホルダーやWi-Fi環境について説明し、「これ欲しかったー!」と率直な感想を口にする。機内食の話題になると、立花は鰻重を食べたことを明かし、「すごいクオリティ」と目を丸くした。村川も和牛カレーが美味しかったと続け、実際に席で充電しながら「ここで生活できる」と快適さを身振りを交えて伝えた。小川と南はフライト中に寝ていたことが暴露されるも、南は「(寝心地が良すぎて)いつ飛び立ったかわからない」と切り返す。CANDY TUNEらしさ全開の軽快なやり取りが、日本のはるか上空で繰り広げられていた。
続いて『オーバークック』対決へ。1回戦は、機内組が村川と立花、地上組が桐原と宮野のペアで挑む。料理を次々と完成させなければならないステージに、地上組は声を掛け合いながらテンポよく対応。一方の機内組は配信中とは思えない真顔で黙々と作業を進め、その様子に福山が「上空組、顔が真剣すぎます」と思わずツッコミを入れる場面も。結果は地上組が大差で勝利し、2回戦へ。


機内組は小川と南、地上組は木村と福山が挑戦。開始早々、木村が「私、何すればいいですか?」と戸惑いを見せると、福山がフォローしながら役割を整理。KAWAII LAB.総合プロデューサーを導く福山の尽力で、地上組が徐々に連携を整えていくなか、機内組も、材料の受け渡しや盛り付けをスムーズにこなし、着実にポイントを重ねる。結果は機内組の勝利。対戦ごとにチームワークが深まり、見ている側も思わず声が出るような、白熱したゲーム対決となった。
「倍倍FIGHT!を歌ってみよう!」のコーナーでは、まず機内組がサビを歌い、その歌声に続く形で地上組が重ねていく。昨年日本中を席巻した楽曲が、地上を離れて遥か上空で鳴り響いていることに感慨深さを感じつつ、CANDY TUNEがより広い世界で活躍していくことを予感させた光景だった。


最後に宮野は「次からはZIPAIRで恋愛ゲームをしながら飛行機に乗りたい」と笑みを見せ、桐原は「今日の配信を通して、機内でやりたいことがいっぱい浮かびました」と振り返る。福山は「どこへでも気軽に行けそう」と率直なワクワクを口にし、進行を務めた木村も「可能性が広がったと感じました」とStarlinkでできることの幅に感心していた。
続いて機内チームもコメント。小川は、遠征で飛行機を利用するあめちゃんに向けて「ラグなしにSNSのチェックや更新もできるので、ぜひ利用してほしいです」と呼びかける。南は「これまで飛行機のなかだけは一緒にいられなかったけど、あめちゃんのみんなと一緒にいてあげられる」とどこまでもファン想いだ。立花は「これから絶対にZIPAIRに乗りたいと思います」と率直に振り返り、村川は「チケットの購入や推しの生配信、急なライブの視聴など、全部機内で叶うので、ぜひ一度使ってみてほしいです」と具体的な使い方を挙げながらファンにアピールした。
終始、和気あいあいとした雰囲気で配信を終えたCANDY TUNE。ファンを楽しませることはもちろん、自ら積極的に楽しむ姿勢を忘れない。そして、それを実現できるのはメンバー間での確かな信頼関係があるからこそ。CANDY TUNEが楽曲のバズに留まらず、幅広い人気を獲得していった理由が詰まっていたひとときだった。






















