BMSG TRAINEE ソロインタビュー Vol.4:KEI「僕は生きる理由になりたい」 天性の明るさ、生まれながらにして担う運命
「STARGLOWよりも4番目のグループのほうが輝ける」――見つけた真の居場所
――BMSG TRAINEEとなって『THE LAST PIECE』を受けるわけですが、参加を決心したきっかけはありますか?
KEI:「絶対にデビューしたい」と強く思っていたので、「受けない」という選択肢がなかったです。BMSGでデビューしたいし、先にBMSG TRAINEEとして活躍していたRUI、TAIKI、KANONともアーティストとして一緒に歩んでいきたいという気持ちがありました。
――3人と一緒にオーディションへ参加して、どう感じましたか?
KEI:やっぱり彼らは場数も踏んでいますし、ステージでの存在感がすごかったですね。僕は特にTAIKIと仲が良くて、誰にでも分け隔てなく優しく接するところが彼のすごく素敵なところだなと思っています。TAIKIって、パフォーマンス中は強さがあってかっこいいけど、素は意外とかわいいんですよ。合宿中も「KEIくんの隣で寝たい」とか言って、布団くっつけてきたりして(笑)。僕が「このラップどうかな?」ってTAIKIに相談することもありましたね。TAIKIは、絶対に褒めてくれるんです。TAIKIは本当に自分の心の支えだったなって思います。
――TAIKIさんのパフォーマンス中のかっこよさと日常での柔らかさ、そのギャップはKEIさんにも感じますよ。
KEI:『THE LAST PIECE』の視聴者の方たちにも同じように言われました(笑)。そこで初めて、「ああ、自分ってそう見えているんだ」と自覚しました。でも、たしかにステージに立つと自分が変わる感覚はあるんですよね。たとえば、街やお店で流れている音楽とか普段着ている服とか、あとは天気だったり、そういうことで自分の性格って少しずつ変わっていくと思うんです。だから、ステージに立っている時は、本当に人格が変わっているのかもしれない。普段の自分なら、人に強く当たることは絶対にないけど、ラップだと激しく言えますからね。
――アグレッシブなパフォーマンスをしている時は、どんなことを考えていますか?
KEI:「やったるわ!」みたいな感じです(笑)。音楽が流れたら自然とそういうモードになるんですよね。だから、普段の生活に戻った時にはステージ上での記憶とかはあまり残っていないかもしれないです。『THE LAST PIECE』でのパフォーマンスも、放送を観て「こんな感じだったんだな」っていうふうに思いました。
――『THE LAST PIECE』の期間中で、KEIさんがいちばん嬉しかった思い出を教えてください。
KEI:『THE LAST PIECE』は本当に嬉しいことばかりだったんですが……いちばん嬉しかったのは、疑似プロ審査(5次審査)での日高さんからの講評が嬉しかったです。「カメラへの見せ方が素晴らしい、どこでそんな技術を身につけたのか」というふうに言ってくださったんですよね。普段から音楽番組に出ているアーティストのパフォーマンスを観たりして、そこから「自分だったらこうするな」と考えることも多いので、その取り組みが活きたんだな、って。「KEIの言葉は全部論理的で、練習の取り組み方も効率がいい。物事の考え方のよさがパフォーマンス面でも活きている」と言ってくださったのもすごく嬉しかったです。物事の考え方を習得するために、芸能活動だけじゃなく勉強も一緒に頑張ってきたので、それがアーティストとしての人生にも繋がっていたんだなと思えました。
――逆に悔しかった瞬間は?
KEI:悔しかったことも本当に多いんですけど、最終審査で自分の思う通りにパフォーマンスできなかったことですね。自分がいちばん自信のあるパートだったのに、本番は歌詞がうまく出てこなくて……。正直、放送されるのもイヤだなと思うくらいだったんです。でも、視聴者の方が「全然気にならなかったよ」と言ってくださったり、日高さんも「間違えたとしても、引きずらずに立て直せるメンタリティが素晴らしいよ」と言ってくださって。救われました。
――最終審査の結果発表の時はどんな気持ちでしたか。
KEI:STARGLOWのメンバーが発表されて、一緒に頑張ってきた仲間がデビューしていく嬉しさもありましたが、「自分はここじゃないんだな」っていう気持ちもありました。(ファイナリストの)残りの5人が4番目のグループとしてデビューすると聞いた時は、正直驚きのほうが大きかったんですが、そのあと詳しく日高さんからお話を聞いたら、自分は絶対STARGLOWよりも4番目のグループのほうが輝けると確信しました。しかも、自分がまさに表現したかったアーティスト像でもあったので、すごくワクワクしましたね。最終審査で選ばれなかったと思えないくらい、当日はすごくいい気持ちで家に帰ったのを覚えています。
――次のステージを目指すにあたって、どんな姿になりたいですか?
KEI:もちろんパフォーマンスの部分もさらに磨きたいとは思っているのですが、感謝の気持ちを忘れたくないと思っています。『THE LAST PIECE』を通していろいろな方に自分の存在を知っていただいたこともそうですし、こうして取材をしていただくことも、些細なこと一つひとつが本当にありがたいと思っています。こういう気持ちは、デビューしてたとえ忙しい日々が続いたとしても、絶対に忘れないでいたいですね。
――今後、どんなアーティストになりたいですか?
KEI:音楽で幸せを届けられるアーティストになりたいです。日常生活にはツラいことも多いし、高い壁にぶち当たることもあると思うんです。今がどん底だと感じている人も、きっといると思っていて。だから僕は、そういう人が生きる理由になりたい。自分のパフォーマンスを観たり、音楽を聴いたりした時に「生きていてよかったな」と思ってもらえるような存在になりたいと思っています。
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『BMSG TRAINEE SHOWCASE 2026 〜 Graduation Party for REN, YUTA, RA…■公演情報
『BMSG TRAINEE SHOWCASE 2026 〜 Graduation Party for REN, YUTA, RAIKI, TAICHI, and ISANA 〜』
東京・豊洲PIT
2026年3月18日(水)OPEN 17:00/START 18:00 ※追加公演
2026年3月19日(木)OPEN 17:00/START 18:00 ※SOLD OUT
<出演>YUTA/KEI/RAIKI/TAICHI/KANTA/REN/KAIRI/KEITO/COTA/RYOMA/AOI/HAL/YU/KEISHIN/RYOTO/ISANA/LEON/KAITO
<チケット情報(抽選)>
B-Town『Architect』会員先行
受付期間:2026年1月23日(金)18:00〜1月29日(木)23:59
当落発表/入金期間:2026年2月4日(水)12:00〜2月8日(日)23:00
B-Town『Resident』会員先行
受付期間:2月4日(水)15:00〜2月9日(月)23:59
当落発表/入金期間:2月13日(金)12:00〜2月17日(火)23:00
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