中島健人、事務所への愛情に溢れた新曲「XTC」の仕掛け 後輩やファンを虜にするアイドルとしての姿勢
カウコンの裏側で交わされた、仲間たちとの愛
その思いを最も近くで感じ取っているのが、他ならぬ事務所の仲間たちだ。1月10日放送のラジオ『京成電鉄 presents 中島健人のエヌトワ』(BAYFM)では、12月31日から1月1日にかけて開催された『COUNTDOWN CONCERT 2025-2026 STARTO to MOVE』の舞台裏エピソードが語られた。
ソロで披露した「CANDY〜Can U be my BABY〜」を皮切りに、Travis Japanの川島如恵留&七五三掛龍也との「IDOLIC」、A.B.C-Zの橋本良亮、Kis-My-Ft2の玉森裕太、King & Princeの永瀬廉と共演した「愛のかたまり」、さらにはAぇ! groupとの「Chameleon」「JUST KENTY☆」と、多彩なコラボレーションを展開した中島。
リハーサル中、橋本から「健人! マジ、ペンライトやばくない?」と声をかけられると、「いやいや、何をおっしゃいますか。あなたのペンライトも今年、かなりバズってましたよね」と即座に切り返したという。
橋本が手がけた『A.B.C-Z Concert Tour 2025 CRAZY ROMANTIC!』のツアーグッズであるガラケー型ペンライト「クレロマフォンライト」は、平成女児ブームも追い風となり、デザインが「天才すぎる」とSNS上で話題に。一方、中島のライブ『THIS IS KENTY -IDOL ver2.0』グッズで自身がプロデュースした「IDOLICの魔法」は、カードを差し替えられるギミックが特徴で、解説動画も含めてファンを喜ばせた。中島はその背景について、「全世界でアイドルを推すファンの方々が、全員使えるライトスティックを発明したかった」と語る。もはや事務所の枠を超え、アイドルという存在そのものを愛しているのだと感じさせる言葉だ。
すると、今度はSnow Manの阿部亮平が「許可をもらいに来た」と片膝をつき、胸元から「ピカレスクの銃口」を取り出したというエピソードも飛び出す。この「ピカレスクの銃口」も中島が生み出したカード挿入型のペンライト。「いいけどね! もうそれ(ピカレスクの銃口)は売ってないからさ! ありがたい。愛されてたんだな!」と喜んでその申し出を受け入れたところ、同じくSnow Manの向井康二も登場。向井も中島が作るペンライトのとりこになっていたようで、そのこだわりの部分を見事に言い当てられた上で、「くれや!」と単刀直入におねだりをされたのだと笑う。
カウンドダウンコンサートの自身のコーナーに関しては、選曲も演出も中島が手掛けたという。そのなかで、「IDOLIC」は川島&七五三掛が自ら手を挙げてくれたのだとも。「如恵留としめ(七五三掛)に聞いたんです。なぜ出てくれたの? 愛じゃない、これって?」というと、川島が「愛しかないでしょ」との返答が。七五三掛からは「踊りたかったです」とも言われたそう。中島は「“やばいな!”と」「『IDOLIC』終わった後、如恵留としめ(を)抱きしめたもんね。エモい! 話足りないね」と声を弾ませた。
番組の後半では、Aぇ! groupとのコラボについて温かいメールが続々と届くと、「え、嬉しい。やばい、泣ける! これ!」と感極まる場面も。Aぇ! groupのクールなロックソング「Chameleon」は、12月31日にずっと聴いていたと話し、「めっちゃ練習した甲斐あるわ」と率直な感想がこぼれる。そんな中島を観て、正門良規もいっしょに踊ってくれたのだというエピソードも飛び出した。
さらに、キラキラのアイドルソングである「JUST KENTY☆」については「Aぇ! たちがめちゃくちゃ可愛かったんだよね。すえ(末澤誠也)もリハのとき結構シャイな感じだったんだけど、本番になるとめっちゃ可愛かったし。正門の笑顔も超可愛かった。笑えるじゃん! みたいな。こじけん(小島健)は相変わらずケンティーしてるって感じのやりとり。佐野(晶哉)くんに関してはラブリーだね。誕生日いっしょだし! これをAぇ! と歌えて踊れたのが、意外とみんなが幸せになった瞬間になった気がするんだよね」と一人ひとりについても言及していた。
通常2回である〈Take me! KENTY! Love 100%〉のフレーズを4回にして、Aぇ! group全員にスポットライトが当たるようにアレンジされているところに注目したメールが届くと「よく気づいてくれてる!」とイキイキと語り、「『JUST KENTY☆』、本当魔法の曲だよね」と噛み締めるところも“中島健人らしさ”全開で笑いを誘った。
事務所へのリスペクトを作品に込め、仲間たちからも愛され続けるソロアーティストへと進化した中島。そんな彼の次なる野望は、カウントダウンコンサートでも宣言した「2年以内に単独ドーム」だ。「今年1年はいろんなことを感じながら、感謝をしながら、邁進して暴れまくりたいなと」と意気込みを語っていたように、ぜひとも“ケンティー”だからこそかけられるアイドルという魔法で、これからも新しい可能性に満ちた世界を見せていってほしい。