小嶋陽菜、自らデザインにこだわった肩出しドレス姿 「夏のムード高まる」「本当に素敵で最高の社長様」

 小嶋陽菜が自身のYouTubeチャンネルに「こじはるの今 アパレル仕事の裏側に密着【1着ができるまで】」を更新。小嶋がクリエイティブディレクターをつとめるアパレルブランド「Her lip to」が7周年を迎え、アニバーサリーのドレスができるまでを撮影した動画となっている。

 まずは、大量のテキスタイルから柄選び。ヨーロッパのアトリエから提案してもらったという柄を前に、「そのままの色じゃなくて、うちの(ブランドの)色にした時どんなカラーになるのかなとか。やっぱイタリアの人の好きなものと日本の女の子たちの好きなものは全然違うから。そこをちょっとHer lip toナイズしていく作業」と語る。選んだデザインについては、「パーツが色々あって可愛い。あとプチプチなところがレースに見えたりするので、ペイズリーっぽい柄なんだけど、フェミニンさもあるように作れるかな」と理由を説明した。

 ドレスのシルエットを確認し、「リゾートっぽくもありながら、実際そんなにリゾート行かないじゃん。街でも着れる程よさ、でも旅行とかにも連れて行きたいみたいな、絶妙なバランスにしていこうと思います!」と話しながらデザインのコンセプトが固まっていく。続いて、「(全工程で)これが一番難しい作業かも」というベースファブリックのセレクト作業、ファーストサンプルの試着、柄の配置作業を経て、夏らしく軽やかなデザインへと修正し、小嶋直筆のデザイン画で柄のイメージをプレゼン。「仕様が増えるとコストが上がっちゃう。やっぱり手に取りやすい価格で販売したい」という想いも語りながら、カラーパターンまで選定して、プリントした試着ドレスが仕上がっていく。

 カラーシミュレーションでは「昨年推し出したカラーは使わない」など、ブランドが長く愛され続けるための秘訣も語った小嶋。各色のサンプルが仕上がり、小嶋自ら試着して色の濃さやデザインの最終調整した後、社内向けの新商品発表会が行われ、ついに完成を迎えた。

 完成品を試着した小嶋は、「めっちゃ可愛くない? 柄が夏っぽくてすごい綺麗」と出来栄えに満足しながら、自らモデルとなりビジュアル撮影へ。「今年の夏、このドレスを着て、いろんなところにお出かけしてもらえるのがすごく嬉しいです」とメッセージを送り、密着動画は終了した。

 コメント欄には、クリエイティブディレクターとしてコンセプトやデザインを妥協なく仕上げていく小嶋の姿に、「すごいこだわりだな~!」「根気のいる仕事」といったファンからの反響が届いている。

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