Aqours リレーインタビュー Vol.5:斉藤朱夏 曜は“娘”のような存在 「あの日のあの瞬間が最高だった」と思えるように
「寂しい」のは私たちも同じ
――フィナーレライブに向けての意気込みを教えてください。
斉藤:ここへきて、やっとフィナーレライブの自分が想像できるようになりました(取材は5月上旬)。こんなに時間がかかったのは、今回が初めて。当日は不思議と冷静で、凛とした姿でステージに立てているんじゃないかなと、今は思っています。皆さんと一緒に過ごせるのは2日間と決まっているので、この2日間で「Aqoursが好き」「『ラブライブ!サンシャイン!!』が好き」「『ラブライブ!シリーズ』が好き」という気持ちをみんなで共有して、この先もずっと「あの日のあの瞬間が最高だった」と思えるようなライブにしたいですね。
――では、今改めて伝えたい、ファンの皆さんへのメッセージもお願いします。
斉藤:「寂しい」「嫌だ」と思っているのは、私たちも同じ。だから、「寂しがっているのは自分たちだけか」とは思わないでほしいです。AqoursはこれまでもこれからもAqoursらしくあり続けます。ライブタイトルで“永久”と言っているくらいなので、その言葉を信じてあたたかく見守っていてください。
――ここからはリレーパートです。前回インタビューした小林愛香さんからは、「曜ちゃんと同じくらい明るいそのマインドはどこからきているの?」という質問をもらいました。「いつも一緒にバカやってくれてありがとう!」というメッセージとともに。
斉藤:ははは! いえいえ〜(笑)。明るくいられる理由、みたいなことですよね? それはもう、思いやりだと思います。自分のために明るくいるのではなくて、周りにいる人たちのことを考えているからこそ、こうなっているんですよ。自分で言うのも変ですけど(笑)。私は、その場の空気感とかみんながどんなことを思っているのかとかを常に考えているタイプなんです。それを考えたうえで声を掛けるから、自然と明るい言葉になるんですよね。だから周りからも明るいと思ってもらえるのかなと。
――昔からそういうスタンスなのでしょうか?
斉藤:基本的には変わっていません。0歳の頃からの幼馴染と久しぶりに会った時も「朱夏は何も変わってないね」「ずっと明るくて、ずっとクラスの中心にいる」と言われたので。そういえば、ピアノの先生にも「3歳から変わってない」と言われたことがありますね。本当に変化がないんじゃないでしょうか(笑)。人が好きなところも、ずっと変わっていないです。
――では、次に登場していただく小宮有紗さんへの質問とメッセージをお願いします。
斉藤:有紗には、気になること全部聞いているからなぁ……。じゃあ、Aqoursとは直接関係ない質問ですけど、「美容で意識していることを教えて!」で、お願いします。有紗はかわいいので、美容法を知りたい人、多いんじゃないですかね?
――確かに。いい質問をいただきました。
斉藤:で、メッセージは「ありちゃん、目が大きくてかわいいね!」にします。「あ、ありがとうございますぅ」みたいなリアクションが返ってきますよ、きっと(笑)!
サイン色紙プレゼント
Aqoursより、伊波杏樹(高海千歌役)&逢田梨香子(桜内梨子役)&斉藤朱夏(渡辺曜 役)のサイン色紙を1名様にプレゼント。応募要項は以下の通り。
<X(旧Twitter)からの応募>
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<締切:6月24日(火)>