timeleszによるバラエティ番組『タイムレスマン』（フジテレビ系）が、5月11日25時25分より放送。番組初の料理企画をオンエアする。

　本番組は、“とにかく何事にも全力で、汗をかく！”を合言葉に、メンバー8人が一丸となって、それぞれの個性を発揮しながら、涙あり、笑いあり、そして“汗”ありの、様々なロケ企画を繰り広げる痛快バラエティだ。

　料理に並々ならぬ思いをもつ佐藤勝利が持ち込んだ今回の企画は、『穴埋めクッキングマン』。佐藤以外の7人が4チームに分かれ、佐藤があらかじめ作成したレシピにならって、4つの工程を各チームが順番に進めていくが、そのレシピはところどころが隠されており、各チームは隠された言葉を予想しながら調理しなければならない。

　佐藤の進行の下、まずは7人のチーム分けからスタート。みんなでトランプを引いた結果、菊池風磨＆松島聡、寺西拓人（相方無しで参戦）、原嘉孝＆猪俣周杜、橋本将生＆篠塚大輝の4組に分かれることが決まる。7人のために佐藤が用意したのは、ハンバーグのレシピ。ハンバーグ作りの工程を“1 下ごしらえ”、“2 タネ作り”、“3 形成＆火入れ”、“4 デミグラスソース作り”の4つに分け、それぞれ“みじん切りした○○を炒める”、“○○肉（300グラム）に○○（小さじ2分の1）を入れてこねる”など、肝心な部分を穴あきにしたレシピだ。そもそもハンバーグは、小学校の授業でも作ることが多い定番の料理。つまり、この穴埋めがわからないメンバーは、“料理偏差値”の低さが露呈してしまうことになる。

　「得意料理はカレーライス」という菊池、「料理歴ほぼ無し」という松島、そして「得意料理は明太子クリームパスタ」の寺西、「料理歴7年」の原、「得意料理は肉じゃが」の猪俣、「得意料理は生姜焼き」の橋本、「料理歴無し」の篠塚と、料理のスキルはバラバラ。それでも、全員で協力して“超おいしいハンバーグ”を作ろうと意気込む7人を、佐藤が期待と不安の入り交じった表情で見つめる中、いよいよクッキングスタートする。

　すると、7人全員がそれぞれのキャラを発揮し、まさに波乱の展開に。「普段料理はしない」と言いながら見事な包丁さばきを披露するメンバーがいるかと思えば、穴埋めのワードをことごとく間違える者、誰もが目を疑うほどの大失態をやらかしてしまう者も現れ、全く先が読めないハンバーグ作りが繰り広げられる。そんな7人の奮闘ぶりを別室から見守る佐藤の辛口コメントも見どころに。

　全工程が終わると、8人でテーブルに着き実食。佐藤はできあがったハンバーグをおそるおそる口に入れると、料理番組では聞いたことがないような独特すぎるコメントを漏らし、一同は騒然となってしまう。7人が力を合わせて作ったハンバーグの味とは。

■番組概要
『タイムレスマン』
5月11日（日） 25時25分～25時55分
※毎週（日） 25時25分～25時55分
出演：timelesz（佐藤勝利、菊池風磨、松島 聡、寺西拓人、原 嘉孝、橋本将生、猪俣周杜、篠塚大輝）

■関連リンク
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