阿部亮平、渡辺翔太、向井康二……Snow Man、4月からはドラマでも大活躍 演技面での新たなチャレンジで飛躍へ
渡辺は『なんで私が神説教』(日本テレビ系)に出演。同作は「生徒とは程よい距離感で。怒るな、褒めるな、相談乗るな」がモットーの私立名新学園が舞台となる物語だ。渡辺が演じるのは、主人公・麗美静(広瀬アリス)の同僚である数学教師・浦見光。浦見は生徒思いで熱意のある教師だが、空回りしてどこか抜けている部分があるというキャラクター。生徒たちからは愛されキャラとされており、明るい人物である浦見は渡辺にとって新鮮な役なようで、「今まであまり演じたことのないキャラクターなので、とても新鮮な気持ちです」(※2)とコメントをしている。渡辺は2024年に出演したドラマ『先生さようなら』(日本テレビ系)で、美術教師役を演じたことがある。しかしその時の役は、どちらかというとそこまでテンションが高いタイプではなかった。今回は教師という設定が共通しているからこそ、違ったタイプのキャラクター像を見せてくれそうだ。そして、素の渡辺本人の個性も活かされそうな予感だ。
そして向井は、2022年から出演している『特捜9 final season』(テレビ朝日系)に出演。3年間役を突き詰めてきたからこその安定した演技を見せてくれるのだろう。そしてもう1つのトピックとして挙げたいのは、2025年中にタイで放送開始となるドラマ『Dating Game』だ。向井と言えば、森崎ウィンとW主演を務める、日本とタイの合作映画『(LOVE SONG)』が10月31日に公開されることでも話題になった。そこでもタイ語のセリフに挑戦していたが、『Dating Game』では全編タイ語での演技だ。タイにルーツを持ち、タイ語が話せる向井とは言え、並々ならぬ努力をしているのだろう。しかも、すべてタイで撮影されるとあり、撮影スタイルの違いも感じられそうだ。だが、努力家の向井であればそれらをクリアした上で、俳優としての存在感を示してくれるはず。タイの人気俳優 マーチ・チュターウット・パタラカムポンとW主演ということも相まって、タイ国内でより一層知名度を上げることになるのではないだろうか。
こうして2025年、演技面でも新たなチャレンジをしていくSnow Manメンバー。今年もますます多くの人に愛され、人気になっていくであろうことは想像に難くない。
※1:https://mdpr.jp/interview/detail/4516425
※2:https://www.ntv.co.jp/kamisekkyou/articles/4621vz35hfsixqdy1p1h.html