木村拓哉、ハウルの“実家”のベッドで横になる 「まだセリフ覚えててすごい」「一心同体感あって嬉しい」

 木村拓哉が1月4日、自身のYouTubeチャンネルに「【木村さ~~ん!】木村拓哉「実家」へ帰る」を更新。映画『ハウルの動く城』で声優を務めていた木村がジブリパークを訪れ、リアルハウルになった様子を公開している。

 動画はジブリパーク内にあるエリア「魔女の谷」で新年の挨拶からスタート。トンネルを抜け園内に進んでいくと、「あ! あれウチじゃん」とハウルの城を発見。まずは隣にある、劇中に登場したソフィーが働く帽子屋「ハッター帽子店」に立ち寄り、「わーお、こういう匂いがするんだ」と店内を見回し、中庭に出ると思い出の場所に訪れたかのように「はいはいはい見覚えあります、へー」とつぶやく。ソフィーの作業場に入ると「いいのかな、彼女不在なのに勝手に彼女の部屋に入った感じ」「見た目じゃなくて内側をちゃんと作ってるのが凄いよね。外見じゃねえな、中身だよ大事なのは」と、物語の世界観を細かく再現していることに関心しきりの様子だった。

 遠くからハウルの城を見て「モロっすね。なんかジーンとするね」と感慨深げで、近くに寄ると「うわっヤバ! これエグいですね」「すげえ迫力、うわすげえ迫力」と感動しきりの木村。そして「帰ろうか」とハウルの城に入る木村。再現度の高い内装に感動する木村は、テーブルに描かれた呪文の唱えた痕を見て、「テーブルが台無しだねってやつだね」と自然と映画のシーンを再現。

 その後も次々と映画を再現したセットを発見しては感動し「あの外観から中に入った時のワクワク半端ないね」と興奮状態に。また2階の寝室の細かいディテールに「すごいね! うわー」と目を輝かせ「これはヤバイね」を連呼。ハウルの衣装部屋に飾られた空中散歩する時のマントを発見し、実際に試着して「これなんだね」と感動する木村は、ジブリパークの案内スタッフを相手に「そのまま足を出して、上手だ」と作中の名シーンを再現する。そして、特別な許可を得てハウルのベッドで横になり、「これは寝れる」とハウルの世界に完全に溶け込む場面も映し出されていた。

 まさにハウルが実家に帰ったかのように感慨深げな木村。なかなか見られないレアな動画に、木村のファン、『ハウルの動く城』ファンにとっても嬉しい内容となったはず。コメント欄には「『あのシーン』じゃなくて『ここあそこじゃん』『覚えてる』って言うところがハウルと一心同体感あって嬉しい」「まだセリフ覚えててすごい」といったコメントが寄せられている。

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