“アジアの真珠” NuNew、日本デビューに大反響 タイが生んだグローバルスター、音楽活動の歩み
今年の夏にバンコクで開催した初のソロコンサート『NuNew 1st Concert “DREAM CATCHER”』で2万人以上(2日間)を動員したほどのビッグネームとなった彼は、より高みを目指したいとの思いから、次の活動場所として日本を選択。2024年11月20日、ソニーミュージックより日本デビューシングル「渋谷のBARで初めてのデイト」をリリースした。
この情報が10月18日に解禁されたときは、世界中のファンが歓迎した。SNS上にはタイ語、英語、中国語など様々な言語で綴ったお祝いメッセージがあふれ、グローバルファンコミュニティは同曲をグローバルチャートにランクインさせるためにPR活動を展開。フィリピンのファンたちはリリース日にバンコク市内でお祝い広告を出そうと奔走し、日本でも国内デビューに向けてのカウントダウン企画が自主的に行われた。タイ出身の歌手の日本進出はいくつかあったものの、ここまで大きく騒がれたケースは初めてではないだろうか。
「渋谷のBARで初めてのデイト」は、NuNewの“これまで(タイ)”と“これから(日本)”がミックスされたサウンドだ。タイポップの女王と称されるAmp Achariyaが作曲し、YUI、FTISLANDなどの楽曲プロデュースで知られるHISASHI KONDOが作詞、いきものがかりやSMAPの作品で知名度を高めた鈴木Daichi秀行がアレンジを担当。ふたつの国の感性が無理なく融合したポップソングは、きっと幅広い層に愛されるに違いない。
彼は以前、メディアのインタビューで「自分の得意なことや、才能を見つけるための秘訣は?」との問いに、「誰にでも好きなものがあるはずなので、まずはそれを極めてみるのが良いと思います。僕にとってのそれは、歌うこと。(中略)それを続けていれば、ポジティブな結果につながっていくんじゃないかな」(※1)と答えている。このようにブレずにやり続けることの大切さを知っているからこそ、歌い手として着実に成長できたのだろう。
12月6日、初の日本単独コンサート『NuNew 1st Concert “Dream Catcher” in Japan』が、東京・新宿の東急歌舞伎町タワー THEATER MILANO-Zaで開催される。NuNewの最初の“ポジティブな結果”となるであろう今回のステージは、祝祭ムードの中で大いに盛り上がるはずだ。ファンのみならず、新しいサウンドを求めるリスナーにも注目してもらいたい。
※1:https://www.mensnonno.jp/lifestyle/culture/314930/
■リリース情報
NuNew(ヌニュー)
日本デビューシングル「渋谷のBARで初めてのデイト」
2024年11月20日(水)配信:https://orcd.co/first-date-at-shibuya
フィジカル盤CDシングル
2024年12月4日(水)全国のタワーレコード及びオンラインにて発売スタート
初回限定本人生写真封入
定価:2,200円(税込)
プリオーダー:https://lnk.to/NuNew_CD
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