KERENMI、フルアルバム『interchange』リリース 新曲が映画『アングリースクワッド』主題歌起用

 蔦谷好位置による変名プロジェクト KERENMIが、11月20日にフルアルバム『interchange』をリリースする。

 タイトルを『interchange』と名付けられた今作は、“交錯”という意味を持つアルバムに。2022年7月から2024年現在までに配信リリースした全楽曲に加え新録曲を含んだ、全15曲を収録予定とのこと。

 収録曲には、「世界 feat. Moto from Chilli Beans. & Who-ya Extended」を始め、「アダルト feat. アヴちゃん from 女王蜂&RYUHEI from BE:FIRST」のほか既発曲に加え、「ふぞろい feat.Tani Yuuki&ひとみ from あたらよ」「TOKYO 君が everything feat. キタニタツヤ&クボタカイ」「boy feat. asmi&imase」「ケタタマ feat. Mori Calliope」「おぼろ feat. 佐藤千亜妃」などの客演を迎えた楽曲が収録される。

アルバム『interchange』告知画像

 また、アルバム収録曲「名前を忘れたままのあの日の鼓動 feat. 峯田和伸」が、11月22日に全国公開となる上田慎一郎監督最新作『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』の主題歌に起用。本作は、クセ者ぞろいの詐欺師集団“アングリースクワッド”が壮大な税金徴収ミッションに挑む痛快クライムエンターテイメントとなっている。

KERENMI コメント

今作「interchange」はKERENMIとして2枚目のアルバムですが、前作「1」は31分という短い作品だったので15曲収録の今作が初のフルアルバムと言えるかもしれません。

前作は2020年3月4日まさにコロナ禍前夜というただならぬ雰囲気の中リリースされました。
そこから世界はすっかり様変わりしてしまい、今また新たな混沌の時代に突入したと感じています。
希望と絶望が交錯する日々の中にも、たくさんの出会いや別れ、醜さや人生の美しい瞬間が刻まれていく。

今作ではそこを描きたかった。
醜くも美しく生きるわたしたちの愚かさを肯定する音楽を作りたかった。
あまねく人が行き交うinterchangeのように、そこかしこにある瞬間を描きたかった。

この作品が誰かの人生を彩ることができたら、それが音楽家としてこの上ない歓びです。

■リリース情報
『interchange』
2024年11月20日(水)リリース
予約リンク:https://kerenmi.lnk.to/interchange_CD
商品形態:AL(スマプラ対応)
※通常盤一形態のみ
価格:3,740円(税込)

収録内容<CD>
「ふぞろい feat.Tani Yuuki & ひとみ from あたらよ」
「TOKYO 君が everything feat. キタニタツヤ & クボタカイ」
「boy feat. asmi & imase」
「アダルト feat. アヴちゃん from 女王蜂 & RYUHEI from BE:FIRST」
「ケタタマ feat. Mori Calliope」
「おぼろ feat. 佐藤千亜妃」
「世界 feat. Moto from Chilli Beans. & Who-ya Extended」
「名前を忘れたままのあの日の鼓動 feat. 峯田和伸」
他、新録曲含む15曲を収録予定。

■関連リンク
Official Website:https://www.kerenmi.com/
X(旧Twitter):https://twitter.com/kerenmiii
Instagram:https://www.instagram.com/kerenmi_official/
TikTok:https://www.tiktok.com/@kerenmi_official
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCTo6gKakWP_CdO6EDLn-uWQ

関連記事