優里、“歌舞伎町の王”に? 黒シャツのホストスタイルで登場するも「歌手としては売れなさそう」

 シンガーソングライターの優里が自身のYouTubeチャンネルに「歌舞伎町の王になります」を更新。優里がホスト風の宣材写真に挑戦する動画を公開した。

 今回の動画は、優里が前に新宿を歩いて見かけた「モテるって楽しい」というホストの看板を見て、話が盛り上がり、「俺もああいう写真1枚撮りたい」「ホストだったら俺の写真ってどうなるの?」という希望から、「ホスト風の宣材写真撮ってみた!」という企画を決行することに。

 早速、YouTubeスタッフのゲンタとJと共に、ホストのメッカである新宿・歌舞伎町に移動した優里たち。その道中で見たホスト看板に、「〇〇年1位」「売上〇〇円」などの文字が書いてあったのを見て、優里は「そういうのを俺たちも入れたい。俺はさホストで売り上げたててないから、それ出来ないじゃん。『〇〇億』再生で行こうかな」と提案。他にもスタッフからアリーナツアーの宣伝を入れようなどアイデアが飛び出し、改めて真昼間の歌舞伎町に降臨し現地調査をする優里。看板を目の前にして興奮する優里は、「天破と苗字を付けたい」「代表とか付けてえな」などなど次々とアイデアが溢れ出す。

 ホストメイクが完成し、美しくなった優里は黒シャツの胸が少しはだけたホストスタイルで撮影スタジオに入るも、緊張からかガチガチの様子。「どんな表情がいいのかな?」とスタッフに聞くと、「エロの感じがいいんじゃないの?」と言われ、「いやいや分かんねよそんなの」と照れる一幕も。なかなかホストらしいポーズが決まらず、カメラマンの指示にもやりすぎてしまうなど苦戦しつつも、「初めてだこんなポーズするのと」とカメラマンの指示通りポーズを決めると良い感じに仕上がっていき、スタッフが事務所から持ってきたドライフラワーやスタジオのバラを持っての撮影にホストらしい写真がどんどん写し出され、スタッフたちは笑いながら「いいね!」「ゲームのキャラみたい」「なんか新番組始まりそうだね」と好評だが、優里は「これじゃあ歌手としては売れなさそうだな」と冷静にツッコみ、最後はバラを一輪咥えてのバチェラー風で撮影が終了。

 ここから写真を厳選し、選ばれた写真を見て「綺麗な目だな。これで歌上手いんだぜ?それはちょっとくらいチヤホヤされてもいいよな?」とご満悦の様子。このセリフに味をしめている優里。プロによるレタッチ作業に感心しつつ、文字を何入れるかを話し合い、「アリーナ電撃参戦」「総支配人優里」「再生回数40億OVER※ストリーミング」の文字を施し、ホスト看板らしい写真が遂に完成。

 優里は「すごく楽しい動画が完成したんじゃないかなと。(満足度は)100点満点!やりたくなってるもんね今。いらっしゃいませえって!」と今回の企画にご満悦の様子で、改めて完成写真を披露。最後に「いつかホストもやってみたいと本気で思っているから俺、みんなで戦おうよその時は」と意欲を見せ、スタッフの仲間に声をかけた優里。動画のコメント欄には優里のホスト姿に「かっこよすぎる」の声に溢れ、優里もファンもご満悦の動画に。

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