タクヤ・ハル・アロハが超特急の入り口に? ドラマ出演でもグループを盛り上げる3人
2022年8月に新メンバーを迎え、9人体制となった超特急。タクヤとともに表紙を飾ったハル、そしてアロハはそのタイミングで新メンバーとして迎え入れられた4人のうちの2人だ。
メンバー最年少のハルも柏木悠として、2023年秋に放送されたドラマ『君には届かない。』(TBS系)にてカケルこと芦屋架役として、俳優・前田拳太郎とW主演を務めた。累計発行部数40万部を突破した同名コミックが原作の“ぴゅあキュンボーイズラブストーリー”で、多くの視聴者を“ぴゅあキュン”させた。同作がハルにとってはTBSドラマ初出演にして初主演だったのだが、その繊細な心の移り変わりを表現する姿で視聴者を釘付けにした。
今年4月期には『好きなオトコと別れたい』(テレビ東京系)に出演しつつ、『ゴーストヤンキー』(MBS/テレビ神奈川ほか)にて初の単独初主演に抜擢。タクヤに続き、俳優としての活躍も期待されるメンバーの1人だ。
そんなハルといえば、超特急でのパフォーマンスになると小柄な体を大きく使い、力強くダンスする姿が印象的。かわいらしさとクールさ、どちらも兼ね備えている姿には見続けていたくなる魅力がある。
アロハは、先述した「Steal a Kiss」では、最初のセリフパート〈こっち向けよ〉を担当。テレビで披露した際には「あの人、誰!?」と他のメンバーとともにひときわ話題になっていた印象だ。
また、髙松アロハとして劇団EXILEの櫻井佑樹とドラマ『4月の東京は…』(MBS/テレビ神奈川ほか)にてW主演を務めた経歴を持つアロハ。今年3月から4月にかけて放送された『恋をするなら二度目が上等』(MBS/TBS系)にも挑んでいた。
先月行われた同作品の公式Instagramでの生配信で、金髪ヘアを初お披露目したアロハ。前日に出演していた『CDTVライブ!ライブ!』の生放送では黒髪姿だったこともあり、ファンをあっと驚かせた。この時の反響は、SNSでトレンド入りするほどの盛り上がりに。これ以外にも、出演作や雑誌の掲載が決まるたびにSNSにて名前がトレンド入りすることも多いメンバーと言えるだろう。
そんなアロハのパフォーマンスといえば、とにかく目で表現する引力が凄まじい。カメラをじっと見つめた表情、指先にしなやかに目線を送る時の表情は見ていてうっとりとする。ぜひとも曲やパートにより変化する表情に注目だ。
このように、グループとしてはもちろん、俳優としての活躍も目覚ましい3人。実際にSNS上で検索してみると「〇〇のドラマから気になって、曲を聴いてみたところ、気づいたら8号車になっていました!」などの声も多く見受けられる。ドラマでメンバーに興味を持ったファンが8号車として定着するのは、超特急としてのパフォーマンスが魅力的であることはもちろん、俳優としての姿とアイドルとしてのキャラクターのギャップに惹かれるという方も多いのではないだろうか。
今回紹介した3人に限らず、多彩な才能を持ち合わせている超特急。今の人気ぶりには、個人としての活躍も少なからず影響してそうだ。
そんな中やってきた、今回の女性誌2誌での表紙。3人の顔が書店に並ぶことで、これまでとは違う層の人に彼らの姿が届くはず。今回の表紙ラッシュで、また新たなファンを増やすのではないかと期待してしまう。
超特急、チケット入手困難なライブの魅力 人々を惹きつける4つのポイント
EBiDAN所属の9人組グループ・超特急が4月17日に東京・秩父宮ラグビー場でフリーイベント『超特急×ユニバーサルミュージック連…
超特急、ユニバーサル ミュージックとの“連結式”で藤倉尚社長と約束 「8号車のみなさんと東京ドームへ」
超特急がユニバーサル ミュージックとの“連結”=プロモーション契約の締結後初となる作品、1st EP『Just like 超特急…